ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

「何をしたいか」ではなく「何ができるか」

日々仕事をする中で、私がよく感じることがあります。
それは、成長していく人ほど「何をしたいか」よりも「何ができるか」を大切にしています。

社会人になって初めの頃は、「将来何をやりたいか」や「自分にはどんな仕事が向いているか」とよく考えます。
ただ、仕事の現場では「この人は何をやりたいか」ではなく、「この人は何ができるか」で仕事や役割が決まっていきます。

・この人なら安心してこの仕事を任せられる
・この分野ならあの人に聞けば大丈夫だ
・この場面ではあの人が必要だ

そう思われる存在になると、自然と仕事が集まってきます。

このような状態なるのは、その人に特別な才能があったからではありません。
その人が、一つ一つ「できること」を増やしてきた結果です。

「できること」は、日々の積み重ねで増えていきます。
この「できること」をどうやって増やしていったかは、毎日の仕事の中にあります。

・分かったつもりで終わらせない
・人に説明できるところまで理解する
・昨日できなかったことを、今日できるようにする

こうした小さな積み重ねが、半年後、1年後には大きな差になります。

私たちの周りにいる「頼られている人」は、最初から優秀だったわけではありません。
一つ一つコツコツと「できること」を増やしてきた結果です。

この「何ができるか」を考えて行動していると、自然と「この分野が好きだ」「これを続けたい」という思いが生まれてきます。

できることが増える

任されることが増える

自信がつく

選択肢が広がる

この流れの中で自分の進む道が自然と見えてきます。
最初から「やりたいこと」が明確でなくても大丈夫です。
過去からの「できること」の積み重ねで「やりたいこと」が見えてきます。

ECHは「人を育て社会に貢献する」という理念を大切にしています。
「できること」を増やそうと努力する人を応援します。

今日より明日、一つでもできることを増やす。
その積み重ねが、皆さん自身の価値を高め、結果として仕事のやりがいや人生の選択肢を広げてくれます。

もし今、「自分は何がやりたいのか分からない」「このままでいいのか不安だ」と感じていたら焦らなくて大丈夫です。
まずは、「今日、自分は何ができるようになったか」を意識しながら行動してみてください。
その積み重ねた先に、皆さんそれぞれの道があります。

会社としても、皆さんが「できること」を増やせる環境をこれからも用意していきます。
一緒に、少しずつ前へ進んでいきましょう。

2026/5/1

2026/05/01

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変革

― 衆知で、変わり続ける会社へ ―

最近、高野正行さんの著書、「いい経営者は「いい経営」ができるのか」を読みました。
その中で、改めて「いい経営」ということについて考えさせられました。

この本の中に、「いい経営とは、変革が持続する状態をつくること」と書かれています。
一度に大きく変えることが「いい経営」ではなく、大局を見据え、考え、変革し続けること。
これが、本当の「いい経営」だと書かれています。

変革は、危機が訪れてから行うものでなく、普段から課題に向き合い対応していく、大事なのは平時の変革だと改めて思いました。

平時に将来を見据えて舵を切れるかどうか。
それが経営者に求められる役割なのだと思います。

ただ、変革は経営者一人ではできません。
松下幸之助さんは、経営において最も大切なものとして「衆知」を挙げています。
一人の知恵には限界がある。
多くの人の知恵を集め、活かすことで、企業は正しい判断ができ成長し続けられる。
この考え方は、高野正行さんが説く「変革の主役を、経営者から組織へ移していく」という思想とも重なります。

最初は、経営者が方向を示す必要があります。
しかし、いつまでも経営者だけが考え決めていては、変革は持続しません。

大切なのは、社員一人ひとりが自分で考え、判断し、動ける状態をつくること。
衆知が活かされ、組織そのものが変わり続けられるようになること。
それが「いい経営」なのだと思います。

ECHが目指しているのも、誰か一人が引っ張り続ける会社ではありません。
人が育ち、衆知が活かされ、組織として変わり続けられる会社。
派手な改革ではなく、静かに、着実に進む変革。

これからもECHは、変化が持続する状態をつくるための「いい経営」を行っていきます。

2026/4/22

2026/04/22

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月光の響

先週末、栃木県にある藤城清治美術館を訪れました。

日々忙しく仕事に向き合う中で、ふとある言葉を思い出したことが、この美術館へ足を運んだきっかけです。

「経営は、科学とアートである」

経営者として日々さまざまな判断に向き合う中で、いまの自分に何が必要なのかを常に考えています。
多くの経営者と出会い、書籍を読み、経験を重ねる中で、「経営は科学とアートである」という考えは、私の中で確信に変わりました。

データや論理に基づく「科学」と、直感や感性に基づく「アート」。
この二つのバランスこそが、経営者に求められる重要な資質だと感じています。
その中でも「アート」を育むためには、美術に触れ、感じ、考える時間が必要だと考え、藤城清治美術館を訪れることにしました。

藤城清治美術館
https://fujishiro-seiji-museum.jp/

アートには正解がありません。
その点で、経営ととてもよく似ていると感じます。
人それぞれ異なる解釈があり、その違いを理解する力。
対象を注意深く観察する力。
論理だけでは伝えきれない感情を受け取る力。
そして、無から有を生み出す力。
アートには、経営に通じる多くの学びがあります。

美術館の敷地には広い庭があり、そこに点在するオブジェや、教会に設えられたステンドグラス、美術館内に並ぶ多くの作品は、どれも強く感性に訴えかけてくるものでした。
その中で、特に心を惹かれた作品が「月光の響」です。

月光の響
https://seijifujishiro-lavie-shop.myshopify.com/products/%E6%9C%88%E5%85%89%E3%81%AE%E9%9F%BF

背景には広がりのある世界が描かれ、小さな形が集まって一本の大きな木を形づくっています。
そこに差し込む強い光。その光の下で、一人の少年が懸命にチェロを奏でています。
静かな中にも、少年の内側から湧き出る力強さを感じさせる絵でした。
この作品を前にしていると、自分の中にもまだ湧き出てくる力があるのだと、不思議と勇気をもらえます。

広い世界の中で、懸命に一つのことに打ち込むことの尊さ。
その姿勢の美しさを、この「月光の響」は改めて教えてくれました。

2026/4/16

 

2026/04/16

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文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る

文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る

今回は、作家 小島直紀さんの「文字で心を洗い、心のノミで顔を掘る」という言葉を紹介します。

少しわかりにくい言葉だと思います。
私も最初にこの言葉に出会った時は「何を言っているのだろう」と思いました。

意味を知りたくて色々と調べていると、先人たちの知恵や知識を身につけて、その知恵や知識を自分という人間形成に活かしていく事と言ってました。

忙しい毎日の中で仕事に追われていると、知らないうちに心が疲れたり考える余裕がなくなったりします。
そんなときに役立つのが、本を読むことです。
本を読むことはただ知識を増やすだけではなく、自分の頭の中で読んだ内容を改めて考え、「いま自分は何を考えているのか」、また「今はどういった気持なのか」を改めて見つめなおすことができます。
これが「文字で心を洗う」ということです。

若いうちは経験も少なく、分からないことだらけです。
だからこそ、本を読むことには大きな意味があります。
本は、先に社会を生きた人たちの失敗や悩み、考え方を短い時間で学ばせてくれます。
自分がまだ経験していない世界の疑似体験ができるので、「ああ、こう考えればいいのか」「こういう見方もあるんだ」と、新たに気づかせてくれます。
これは仕事をするときの安心感にもつながります。

また、本を読むことで自然と身についてくるのが「考える力」と「言葉の力」です。
仕事では、分かっているつもりでもうまく説明できない場面がよくあります。
本を読み続けていると、自分の気持ちや考えを言葉にする力が備わってきます。
質問をするときや説明をするとき、相談をするときに、その差は必ず出てきます。
技術やスキルと同じように、言葉は私たちの仕事に大切な道具です。

心を洗ったあとは、「心のノミ」で自分を掘っていく番です。
自分なりに得た知識、学んだことを実際の仕事で少しずつ試してみると、すぐにうまくはいかないかもしれませんが、失敗して「なぜうまくいかなかったんだろう」と考えるときに、積み重ねた知識が役立ちます。
この積み重ねが、数年後の自分の強さになります。

ECHという会社も、皆さん一人ひとりの成長によって形づくられています。
最初から立派な顔をしている人も会社もありません。
学び、悩み、考え、行動する中で、少しずつその人、会社らしい「顔」ができていきます。

本を読んで心を整え、日々の仕事で自分を磨いていく。
その繰り返しが、将来の自分を助けてくれます。
私は、その積み重ねが必ず自分の力になると信じています。

2026/4/8

2026/04/08

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新しい組織体制

4月から新しい組織体制が始まります。
今日は、そのスタートに合わせて、今回の組織体制について少し書いてみたいと思います。

今回の組織変更は、単なる配置換えではありません。
プライムビジネス、収益構造、そしてデータドリブン。
この3つを軸に、ECHの将来をより確かなものにしていくための大きな一歩です。

会社全体で同じ指標を見て、同じ方向に向かって進んでいく。
必要な数字を全社で共有し、判断のスピードを上げていく。
そうした“強い組織の姿”を、これからしっかり形にしていきます。

また、マトリクス体制を導入することで、権限を現場に近いところへ移し、意思決定のスピードをさらに高めていきます。
組織が大きくなるほど、トップダウンだけでは限界があります。
だからこそ、私は「衆知経営」へと舵を切り、みんなの知恵と力が自然と集まる組織をつくっていきたいと考えています。

今回立ち上げたバリューデジタルセンターは、ECHが「作業をする会社」ではなく、「価値をつくる会社」であることを明確に示す存在です。
顧客のDXを牽引し、売上と利益にしっかりコミットするプロフェッショナル集団へ。
このチームが、これからのECHを更なる飛躍へつないでいきます。

そして、ECHの根幹である「教育」。
これは創業時からずっと大切にしてきたものです。
「人を育て社会に貢献する」という理念は、これからも変わりません。
教育施策をさらに強化し、顧客にとって価値ある教育を提供し、社員が成長し続けられる環境を整えていきます。
教育は未来への投資です。この文化をこれからも会社全体に根付かせていきます。

今年の数値目標は簡単ではありません。
しかし、今の体制と、今のメンバーであれば、必ず達成できると私は思っています。

「企業は人なり」。
ECHには、どこに出しても誇れる社員が揃っています。
持てる力をみんなで出し合って、4月から始まる新しい体制で飛躍の一年をつくっていきましょう。

2026/3/31

 

2026/03/31

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レジリエンスとは

レジリエンスとは

今回は「レジリエンス」について、少し書いてみたいと思います。

私たちは日々、仕事の中でさまざまな出来事に直面します。
思うように進まないプロジェクト、想定外のトラブル、うまくいかなかった経験。
こうした場面で試されるのが「レジリエンス」です。

レジリエンスとは、

「ストレスの高い状況の中でも、不安や失敗に押しつぶされることなく、次の一歩を踏み出す力」のことを指します。
今の社会は、変化が速く、複雑です。
IT業界に身を置く私たちは、その変化のど真ん中で仕事をしています。
だからこそ、技術力だけでなく、心のしなやかさを持つことが、これからますます大切になっていきます。
ECHでは「人を育て社会に貢献する」という理念を掲げていますが、その「人を育てる」というのは、技術だけでなく、心の強さや回復力も含めた成長だと考えています。
今回は、レジリエンスを高めるために、私自身も大切にしている3つの習慣を紹介します。


1.ストレスを宵越ししない

強いストレスを感じたときは、ぜひその日のうちにリセットしてください。
「がんばる」よりも先に、「切り替える」ことが大事です。

ウォーキングやジョギングなど、体を動かすこと。
好きな音楽を聴くこと。
ゆっくりお風呂に入ることでもかまいません。
私自身、通勤中によく音楽を聴いています。
お気に入りの曲を流すだけで、不思議と気持ちが前向きになります。
最近はヨガや座禅も、YouTubeなどで気軽にできるようになりました。
また、1日の終わりに日記を書くのも良いと言われています。
「今日は何があったか」「何が大変だったか」を文字にすることで、気持ちが整理されます。

大切なのは、ストレスを翌日に持ち越さない工夫です。
仕事は長距離走です。無理を続けるより、うまく休むことを覚えましょう。


2.一人で抱え込まない

まじめで責任感の強い人ほど、悩みを一人で抱え込もうとします。
しかし、人は一人では生きていけません。

これは仕事でも同じです。
誰かと話をするだけで、気持ちが軽くなることがあります。
相談でなくても構いません。
たわいもない雑談でも、心は確実にほぐれます。
ECHには、話ができる仲間がいます。
家族や友人がいます。
遠慮する必要はありません。

「一人で乗り越えること」だけが強さではありません。
助けを借りながら前へ進むことも、立派な強さです。


3.感謝の気持ちを持つ

人は、感謝の感情を持つことで、ストレスへの耐性が高くなると言われています。
これは私自身の経験としても、強く感じていることです。

「ありがとう」を言葉にする。
メールやチャットで伝える。
それだけでも構いません。
また、1日の終わりに「今日、感謝できることを1つ書く」これもとても効果的だそうです。

感謝は特別な出来事でなくていい。
誰かが支えてくれたこと、無事に1日を終えられたこと。
それに気づくだけで、心は少しずつ強くなります。


これら3つの習慣は、特別な才能や根性を必要としません。
日々の生活の中で、少し意識するだけで身につけることができます。

自分の心の動きを知ること。
一人で悩まず、周りとつながること。
そして、感謝を忘れないこと。

ECHは、皆さんが安心して成長できる場所であり続けたいと思っています。
心も体も健康で、長く力を発揮できるよう、それぞれが自分なりのレジリエンスを育てていきましょう。

2026/3/24

 

2026/03/24

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予(よ)曰(いは)く。勝に不思議の勝あり。負に不思議の負なし。

今回は、江戸時代の肥前国平戸藩9代藩主、松浦静山が残した言葉を紹介します。

予(よ)曰(いは)く。勝に不思議の勝あり。負に不思議の負なし。

現代ではプロ野球の名将・野村克也氏が下記のようにわかりやすい言葉として、座右の銘としていたことで有名な言葉です。

 勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負家なし。

日々の業務の中では、上手くいく仕事があれば、思うような結果が出ずに失敗することもあると思います。
この言葉は、私たちの成長において非常に役立つ真理を述べています。


1. 「不思議の勝ち」とは何か
例えば、たまたま市場のトレンドに乗った、競合が不在だった、あるいは運が良かったなど、仕事をしていると実力以上の結果が出てしまう「不思議な勝ち」があります。
しかし、これを「自分の実力だ」と勘違いした瞬間に、成長は止まります。
思った以上にうまくいった時は、謙虚になぜ勝てたのかを分析し、今後の自分の仕事のスタイルとして定着することが必要です。


2. 「不思議の負けなし」とは何か
一方で、負ける時(失敗する時)には必ず明らかなな理由があります。
・準備不足
・慢心
・チーム内のコミュニケーションミス
・変化への対応の遅れ

「運が悪かった」ということで片付けることができる失敗はありません。
失敗には必ず「失敗した原因」が潜んでいます。
私たちは、その結果に対して一喜一憂するだけでなく、そのプロセスをしっかりと見つめることが成長につながります。

上手くいった時こそ、 「運が良かっただけではないか?」と疑い、次も勝てる仕組みを考える。
失敗した時こそ、言い訳を探すのではなく、真摯に原因を特定し、二度と同じ失敗を繰り返さないための糧にする。

この積み重ねによる社員一人一人の成長が、ECHをより強く、より信頼される組織へと進化させます。

日々の自分の行動を振り返り、うまくいったときの自分の行動に慢心する事ことなく、失敗した時はしっかりと原因を考え反省するという行動を取り、自分の成長につなげていきましょう。

2026/3/3

 

2026/03/03

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SAP教育事業で「圧勝」する未来へ

今回は私たちの使命と挑戦について書いてみます。

2025年も終盤になり私たちの会社は今、かつてない大きな変革の時、そして「飛躍」の時を迎えています。
年初の挨拶でも話しました通り、昨年立ち上げた教育・保守事業は、皆さんの努力によって、すでに私たちのビジネスとして確固たる地位を築きました。

特に教育事業においては、年間受講者が100名を超えるなど、業界内でも「ECHの教育」は特異なブランドとなりつつあります。
しかし、私はここで満足するつもりはありません。
私たちが目指すのは、このSAP業界における教育事業での「圧勝」です。

なぜ、私たちが「圧勝」しなければならないのか。
それは、私たちが掲げる企業理念「人を育て社会に貢献する」を、この業界において究極の形で実現するためです。

皆さんも知っての通り、SAP業界は長年、慢性的な「技術者不足」です。
技術書はなく、学ぶ場も少なく、多くの技術者が「プログラマ」として塩漬けにされコンサルタントへの道を見失っています。
この「不都合な常識」を打ち破れるのは、この業界には、教育者としての情熱とSAPの深い知見を併せ持つ私たちECHしかいません。

私たちが教育事業で圧勝するということは、以下の未来を実現することを意味します。

業界のスタンダードになる
「SAPコンサルタントになりたければECHへ行け」という評価を不動のものとし、大手・中小問わず、ECHの卒業生が日本の基幹システムを支える状況を作ります。

「教育とビジネス」の完全融合
他社には真似できない「2年間の徹底育成カリキュラム」を通じ、未経験者を2年で一流のコンサルタントへ育て上げ、彼らが現場で活躍することで、さらに質の高い教育へと還元される。
この「成長の循環」を加速させます。

社会の公器としての責任
ERPの導入失敗で数十億の損失が出るような現状を、私たちが育てる「本物のコンサルタント」によってゼロに近づけます。

変化を恐れず、120%の熱量で突き進む。
「圧勝」への道は、決して平坦ではありません。
だからこそ、私は今、人に投資し、事務所を増床し、組織を大きく変えています。
すべては皆さんが「この会社にいて良かった」と誇れる、一段上のステージへ進むための「未来に向けた投資」です。

私は今、120%の力で活動しています。
それは、皆さんがこれまで着実に積み上げてきてくれた信頼と利益を、一円たりとも無駄にせず、必ず「飛躍」という形でお返しするためです。

社員の皆さんにお願いしたいのは、「利他の精神」と「飽くなき成長意欲」を持ち続けてほしいということです。
後輩を教えることは、自分自身の知識を「出せる知識」へと昇華させる最高のトレーニングです。
皆さんがお互いを高め合うその姿こそが、ECHの最大の強みであり、競合他社が逆立ちしても勝てない「参入障壁」となります。

「一人で見る夢はただの夢。一緒に見る夢は現実となる」
私の夢は、50人、100人と増えていく仲間が、日本一のコンサルタント集団として、楽しそうに、そして誇りを持って働いている姿を見ることです。

私たちは必ず、この業界を、そして日本の企業経営の未来を変えることができます。
教育事業での圧勝。
その水平線のかなたにある輝かしい未来を、私と一緒に掴み取りに行きましょう。

ECHなら、絶対にできます。
期待しています。

 

2026/02/19

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砂時計

ヴィクトール・フランクルという人を聞いたことがあるでしょうか。
ナチス強制収容所での体験を書いた「夜と霧」という本の著者として知られている方です。

フランクルは、人生は「砂時計」に例えることができると言っています。

砂時計の上の部分はこれから起こる未来。
砂時計の下の部分は自分が作ってきた過去です。
そして、真ん中の細い部分が現在。

砂は上の未来から下の過去へ、何もしなくても決まった時間で流れていきます。
また、下に落ちた砂は固まり、過去は永遠に保存されます。
そして、上にある砂には限りがあります。

落ちていく砂はたくさんの粒です。
人生に例えると、1つ1つが出来事です。
その出来事をどのようにとらえて過ごしていくか。
このことがその人の人生を形作っていきます。

大切なひと粒ひと粒を大事にして、後悔の無いように過ごしていく。
これが、下に落ちて固まった砂を見たときの過去です。
過去は戻すことはできません。

いま細い管を通っていく1つ1つの出来事をどれだけ大事にするか。
これが5年後、10年後に下に積もった砂を見たときに、「いい人生だったな」と思えるようになります。

自分が何を大切にして、日々出会う人とどのような態度で接するのか。
このことを意識して1日1日を大切に生きていく事がいかに大事かをフランクルの話から感じました。

2026/1/25

 

2026/01/25

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信頼の土台を築く「0.5秒の贈り物」ー 人間関係の7割は挨拶から決まる ー

今回は、私たちの仕事の根幹に関わる「挨拶」について書いてみます。

世の中には「人間関係の7割は挨拶から崩れる」という言葉があります。
これは、決して大げさな話ではありません。
私自身、これまでの経験の中で組織の歯車が狂い始める最初の兆候は、決まって「挨拶の形骸化」や「沈黙」にあることを実感してきました。

私の座右の銘は「利他」です。
自分以外の誰かのために動き、喜んでもらうこと。
それが巡り巡って自分の幸せや成長に繋がるという考え方です。
挨拶とは、まさにこの「利他」を最も手軽に、そして即座に体現できる行動です。

挨拶は、単なる習慣ではありません。
相手に対して「私はあなたの存在を認め、敬意を払っています」というメッセージを送る心の扉を開く鍵です。
相手が今日一日を気持ちよくスタートできるように、あるいは安心して業務に取り組めるようにと願って声をかける。
その「0.5秒の配慮」こそが、利他の精神の第一歩です。

逆に、挨拶が疎かになるとどうなるでしょうか。
相手は無意識のうちに「自分は受け入れられていないのではないか」「何か失礼なことをしただろうか」という不安を抱きます。
この小さな心のノイズが積み重なり、やがては報告の遅れや相談のしにくさを生み、チームの連携を蝕んでいきます。

人間関係が崩れるのは、大きな衝突からだけではありません。
挨拶という「相手への敬意」を欠いた、日常の些細な積み重ねから崩れていきます。

ECHがプロフェッショナル集団としてお客様に価値を提供し続けるためには、まず私たち自身が互いを尊重し合う「最高のチーム」でなければなりません。

今、ECHには多様なバックグラウンドを持つ素晴らしい仲間が集まっています。
この多様性を力に変えるために必要なのは、高度なスキル以上に、互いを思いやる「利他の心」に基づいたコミュニケーションです。

相手の目を見て、明るく声をかける。
相手が忙しそうな時ほど、丁寧な挨拶で安心感を与える。
「お疲れ様です」の一言に、心からの労いを込める。
こうした当たり前のことを、誰よりも真摯に、徹底して行える組織でありたい。
私はそう願っています。
「利他」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、まずは目の前の仲間に自分から声をかけることから始めてみてください。

皆さんの温かい挨拶が、職場の空気を変え、仲間の心を前向きにし、ひいてはお客様への最高のパフォーマンスへと繋がっていきます。
一人ひとりの「0.5秒の贈り物」で、ECHを世界一温かく、強い組織にしていきましょう。

2026/1/18

 

2026/01/18

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