ECH代表 廣田正俊のコラム
Hirota column
会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。
変革
― 衆知で、変わり続ける会社へ ―
最近、高野正行さんの著書、「いい経営者は「いい経営」ができるのか」を読みました。
その中で、改めて「いい経営」ということについて考えさせられました。
この本の中に、「いい経営とは、変革が持続する状態をつくること」と書かれています。
一度に大きく変えることが「いい経営」ではなく、大局を見据え、考え、変革し続けること。
これが、本当の「いい経営」だと書かれています。
変革は、危機が訪れてから行うものでなく、普段から課題に向き合い対応していく、大事なのは平時の変革だと改めて思いました。
平時に将来を見据えて舵を切れるかどうか。
それが経営者に求められる役割なのだと思います。
ただ、変革は経営者一人ではできません。
松下幸之助さんは、経営において最も大切なものとして「衆知」を挙げています。
一人の知恵には限界がある。
多くの人の知恵を集め、活かすことで、企業は正しい判断ができ成長し続けられる。
この考え方は、高野正行さんが説く「変革の主役を、経営者から組織へ移していく」という思想とも重なります。
最初は、経営者が方向を示す必要があります。
しかし、いつまでも経営者だけが考え決めていては、変革は持続しません。
大切なのは、社員一人ひとりが自分で考え、判断し、動ける状態をつくること。
衆知が活かされ、組織そのものが変わり続けられるようになること。
それが「いい経営」なのだと思います。
ECHが目指しているのも、誰か一人が引っ張り続ける会社ではありません。
人が育ち、衆知が活かされ、組織として変わり続けられる会社。
派手な改革ではなく、静かに、着実に進む変革。
これからもECHは、変化が持続する状態をつくるための「いい経営」を行っていきます。
2026/4/22
2026/04/22
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