ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

砂時計

ヴィクトール・フランクルという人を聞いたことがあるでしょうか。
ナチス強制収容所での体験を書いた「夜と霧」という本の著者として知られている方です。

フランクルは、人生は「砂時計」に例えることができると言っています。

砂時計の上の部分はこれから起こる未来。
砂時計の下の部分は自分が作ってきた過去です。
そして、真ん中の細い部分が現在。

砂は上の未来から下の過去へ、何もしなくても決まった時間で流れていきます。
また、下に落ちた砂は固まり、過去は永遠に保存されます。
そして、上にある砂には限りがあります。

落ちていく砂はたくさんの粒です。
人生に例えると、1つ1つが出来事です。
その出来事をどのようにとらえて過ごしていくか。
このことがその人の人生を形作っていきます。

大切なひと粒ひと粒を大事にして、後悔の無いように過ごしていく。
これが、下に落ちて固まった砂を見たときの過去です。
過去は戻すことはできません。

いま細い管を通っていく1つ1つの出来事をどれだけ大事にするか。
これが5年後、10年後に下に積もった砂を見たときに、「いい人生だったな」と思えるようになります。

自分が何を大切にして、日々出会う人とどのような態度で接するのか。
このことを意識して1日1日を大切に生きていく事がいかに大事かをフランクルの話から感じました。

2026/1/25

 

2026/01/25

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