ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

年代ごとの仕事を振り返ってみて

今回は「年代ごとの仕事を振り返ってみて」について書いてみます。

最近、年齢と共に仕事の内容・質が変わってきたなと特に感じます。

20代の前半は、大学浪人時代の貴重な経験から(貴重な経験はまた別のブログで書きたいと思います)、仕事は会計関係の仕事に就きたいとの思いで就職先を決めました。

新入社員の時は何もわからないので、会社では周りの先輩などを見ながら社会人としての振る舞いや仕事の内容を覚えていきました。

当時はパワハラなどといった言葉は無い時代で、毎日先輩から厳しい指導を受けながら1つ1つ仕事を覚えていきました。

他の部署の人からは「廣田さん、毎日先輩から厳しく言われて大変だね」と声をかけられるくらい厳しい指導でした。

ただ今思い返せば、その時につらい現場から逃げずにやってきたことが今の私の根底にある力強さ(一つのことをやりとげる)につながっていると思います。

当時読んだ本に、「会社の上司が嫌な人でも、会社という組織は必ず異動があるので自分から逃げなくても周りは変わっていく」ということが書いてあり、その言葉が私の助けになったことを今でも覚えています。

当時の自分に声をかけるとすると、「今起こっている周りの事象全てが将来の自分の自信となっていくので逃げずにがんばれよ!」と応援します。

20代後半になると、自分の中に将来は税理士になりたいといった具体的な目標ができて仕事に臨むことができるようになりました。

夜学などへも通いながら、目標に向かって終業後や休みの日も勉強を行いました。

会社の所属は経理部となっていたので、勉強で新たなことを覚えると仕事もより具体的に理解できるようになり、仕事がとてもおもしろく、達成感あるものと感じることができるようになりました。

そのうち、昼は仕事をしているので、夜や週末だけでは勉強の時間が足りないということを感じ始めました。

どうすれば勉強時間を確保できるかを考えていた時、「専門学校の先生」という求人を見つけ、「自分が勉強することで給与がもらえるんだ」ということが魅力となり転職をしました。

そこで私の人生を変える大きな出来事がありました。

マイクロソフトWindowsの発売です。

当時私は経理の先生をしていましたが、会計はコンピュータとの接点が多くそのため情報系の学科で簿記を教えていましたが、周りの先生がコンピュータを操作しているのを見てとても興味が沸き、終業後などにコンピュータを触っているうちにどんどんコンピュータにのめりこんでいき「これはとても面白い」と感じ、私の興味が「経理」から「コンピュータ」へと変わりました。

私は今思うのですが、自分が興味を持ったことにはとことんのめりこむタイプだと思います。

興味を持ったことには時間を忘れていつもそればかりやっているといった状態です。

週末の休みの日や年末年始などの休みもすべてコンピュータを触っていました。

当時の自分に声をかけるとすると、「今おもしろいと思ったことにとことん時間を費やせ。そうすると誰よりもこの分野は良く知っているといった自信が出てくる。1つ自信となるものができると、何事もできるといった自信ができてくる。足りないものがあっても良い、何か1つに秀でるんだ!」と応援します

30代後半になると、勉強すればするほど分かる事が増えて楽しくなり、周りからの視線・評価が変わっていくのが実感できました。

その頃から多くの資格試験にチャレンジするようになりました。

資格試験をとる動機は、自分の得た知識を客観的な評価物としたいということと、履歴書に書けるものを増やして自分の評価を上げたいといったことです。

また、目標を作ることでだらだらと勉強するのではなく、いつ受験するからどういった勉強を行うといった具体的な計画を立てることが自分のモチベーション維持にも役立ちました。

新たな資格試験を受けると決めたときは、まっすぐ自宅には帰らず、毎日マクドナルドで夜の22時くらいまで勉強していました。

勉強はつらいと感じることもありましたが、得た知識がそのまま自分の仕事で使え、知識が増えると周りからの評価が上がっていくことにとてもやりがいと充実した日々を感じていました。

そして、この時に私の人生での大きな出来事が起きました。

脳塞栓による入院です。

朝、目を覚ますと、自分の意識は手をついて起き上がっているのですが、右手を見ると全く動いてなくて、右半身が全く動かないといった状態になっていました。

当時既に結婚していましたので、横にいた妻が私の様子を見てこれはおかしいと思い救急車を呼んでそのまま緊急手術となりました。

後日妻から聞かされたのですが、病院に着いてすぐに医者から「この同意書(手術で何があっても仕方ないですといったような同意書)にサインをしてください。」と言われ、妻は動揺して動けないでいると、医者から立て続けに「今サインしないと旦那さんは死んでしまいますよ」と言われ慌ててサインしたそうです。

手術の結果は後遺症もなく、数日で元の体になりました。

医者からは「普通は半身不随など後遺症がでるのですが、早く処置をしたのが良かったです」と言われました。

発症の原因は、2か月の入院期間中色々と調べたのですが直接の原因はわからず、仕事からくるストレスではないかと言われました。

確かに当時の私はストレスなどは全く感じてはいませんでしたが、仕事(コンピュータの勉強)が楽しくて休みも取らずコンピュータを触っていましたので知らず知らずのうちにストレスをためていたのかもしれません。

当時の自分に声をかけるとすると、「30代は人生で一番充実していて、知識をどんどん増やしていく時期なので勉強をするのはとてもいいことだけど、自分の健康を過信してはダメだよ。規則正しい生活に気を付けながらバランスよく仕事に取り組みなさい。」と応援します

次は40代に入っていくのですが、今回は文章が長くなってきたのでその後の年代は次回に書こうと思います。

2021/03/11

0件のコメント

師と仰げる人

今回は「師と仰げる人」について書いてみます。

私は今までに何度か仕事に関しての転機がありました。

新たな資格を取得したり、研修を受けたり、転職、起業などです。

そういった中でも、仕事をする中での人との接し方について教えをいただいたという大きな転機があります。

私が30代後半になる頃で、会社でも部下ができてきた頃です。

会社の中でより大きな仕事を任されるようになってきて、一人ではできないサイズの仕事を任されるようになりました。

そうすると部下を巻き込みながら仕事を上手く進めていかないといけない立場になりました。

自分一人で仕事をしているうちは、仕事の大きさも小さいので自分ががんばればなんとかなるもので、夜遅くまで仕事をすれば仕事は処理できていました。

しかし、仕事のサイズが大きくなると人の力を借りて(使って)仕事をしないと自分一人では到底できるものではなくなります。

そこで人へ仕事の指示をするのですが、なかなか人は自分の思い通りには動いてくれません。

私は「夜遅くまで仕事をしてでもやるべきことはやらないといけない。仕事とはそうゆうものだ」と考えていたので周りの人たちの動きが私の思いと違ったときにとてもストレスを感じ、「どうしてみんなはもっと仕事をしないのか」と思っていました。

その思いに迷いなどは無く、自分が正しいと思っていました。

当時私には部署は違うのですが本田さんという女性の上席者がいました。

ある時本田さんに呼ばれ「廣田さん、あなたのやり方では仕事はうまくいきませんよ」と言われました。

なぜかを教えてくれたのですが、「人はそれぞれ違います。あなたのあたりまえは他人のあたりまえではないのです。仕事をうまくやりたいのでしたら、相手の行動を理解しようとする姿勢が必要です。」と言われました。

私は本田さんから、人それぞれ育ってきた環境が違い、経験してきたことも違い、能力も違うということを教えられました。

当時、職責も上がっていた自分に注意・指導をしてくれるような人はいない中、本田さんから言われたことはとてもショックな事でした。

自分は正しいと思っていたことが、まだまだ自分は経験が少なく本当のことが分かっていないということに気づかされました。

それからは、相手が自分の考えとは違う行動をとったときに、その人がどうしてそのような行動をとったのかをまずは考えるようになりました。

相手には相手の事情、自分が知らない理由があるのではないかと。

私が今会社という組織が作れているのも当時教えていただいたことがあるからだと思います。

何か起こったときに、一旦相手の側に立って物事を考えてみて、そうゆう行動をする理由がどこかにあるのではないかと思いを巡らせるようになりました。

いま本田さんは会社を定年して非常勤で前職の仕事を手伝っていますが、今でも多くの人から慕われており、当時の社員が集まったときにはいつも感謝の言葉が出てきます。

本田さんは前職は日本航空国際線のキャビンアテンダントをしていた人です。

女性で素晴らしい能力をお持ちの方です。

今でも年に2回は電話で話して、自分自身の行動を見つめなおす良い機会となっています。

師と仰げる人を持つことはとても大切なことだと思います。

2021/03/01

0件のコメント

決算賞与の支給

ECHは2月末に決算を迎えます。

今年度も会社業績は良く昨年に続き決算賞与を皆さんへ2月末付で支給することができることとなりました。

日々の現場での業務など、皆さんの働きに感謝致します。

ECHは設立して13年になりますが毎年決算賞与の支給ができています。

決算賞与は夏・冬の賞与とは異なり、会社業績が順調に伸びたときに支給されます。

今年度は年初から新型コロナの関係で先行きが不透明な中、ECHは主たる事業のコンサルティング事業で待機社員などはでず堅調なビジネスを行う中、一昨年からの教育ビジネスの伸びが2020年度も続き、前年を上回る収益貢献がなされました。

2019年度の教育ビジネス売上が「5,330万円」に対して、2020年度は「7,150万円」の売上をあげ134%の伸びとなりました。

教育コンテンツも充実し、ABAP、FI、CO、SD、MM、PPなどの主要モジュール、及びSAP導入方法論などラインナップが揃いました。

決算賞与の額は毎年勤続年数に応じて支給しています。

長くECHに勤めていただき、様々な面でECHの力になっていただいたことへの感謝を踏まえて、勤続年数を算出根拠としています。

長く会社にいるということは会社の中での無形の価値観を経験を通して知り、会社で何か起こったときに会社の過去の経緯、文化を踏まえて物事の判断を行っていただけることへの感謝でもあります。

通常の夏・冬の賞与は、勤続年数には依存しない個人の能力に応じた支給金額となりますが、決算賞与は長く勤めていただいたことに対する感謝という意味が強い内容です。

今年は昨年に続き、通常の決算賞与額に加算して教育ビジネスの伸びによる収益貢献が大きいことから定額増額も行いました。

結果、通常の決算賞与額の2~3倍の額を今年度も支給できたことは、社員の皆さんと、ECHにかかわっていただいた周りの取引先やパートナの方々のおかげです。

この成果を自分たちのがんばりだけで得たという風には考えず、周りでECHを支えてくれた方々のおかげということは忘れず、これからも真面目にビジネスに取り組んでいきます。

会社は社会の公器と呼ばれ、社会に役立つ組織として人材育成、納税などの社会貢献を今後も行っていきます。

社会から必要とされる会社となるよう、ただ利益だけを追い求めるような経営はせず、社会の一員としてどのような貢献ができるかをいつも考えながら新しい年度を進めていきます。

ECHは、社員およびその家族の方々、取引させていただいている会社やパートナ、事務所をきれいに保っていただいている清掃会社の方々など、私たちが今あるのは周りでかかわりを持って支えていただいている方々の努力に寄るものということを忘れず、日々感謝の気持ちをもって新しい年度を進んでいきます。

1年後にまた決算賞与が支給できるように、「人を育て社会に貢献する」というECHの企業理念に基づいた行動を行っていきます。

2021/02/24

0件のコメント

創立13年目を迎えて

今回はECH創立13年目を迎えてについて書いてみようと思います。

ECHは2021年3月で創立13年目に入ります。

創業して10年続く会社は1%程度と言われる中、ここまでこれたのはかかわってくれた人たちのおかげと思います。

最初の3年くらいは日々の給与を稼ぐのに一生懸命で先のことを考えるような余裕はありませんでした。

会社の体制つくりや社員の福利厚生などを考えることができるようになったのは会社ができて3年くらいたってからです。

今は会社の体力もつき、じっくりと会社の将来方向や数年先を見すえた経営方針を考えることができるようになりました。

今、直近の課題として考えていることは社員満足度向上と商圏拡大です。

新たな年度となる3月からは、この課題に対して具体策を打っていくつもりです。

社員満足度向上については、いまECHにいる社員が何を望んでいるかを聞き、それぞれの希望にあった方向性が出せるような会社にしたいと思います。

社員満足度が高いと言われている会社で行われていることには以下のようなものがあります。

・柔軟で多様な働き方

・育児休暇や介護休暇などの制度充実

・従業員同士が気軽に交流できる場

・達成度に応じた評価制度と評価の可視化

・アウトソーシングを活用した福利厚生サービス導入

・経営理念の浸透

何ができるかと考えたとき、今のECHには色々なことができそうです。

社員の意見を聞きながら、満足度の高い会社にしていきたいと思っています。

次にこの1年でやりたいことは、大阪での更なるビジネス展開です。

商圏を東京のみに置かず、大阪に腰を据えたビジネス展開を進めたいと思っています。

取り掛かりとして2019年に大阪にiRCコンサルティング株式会社を作りました。

社員数も6名となり、大阪で2人、東京で4人が活動しています。

東京のメンバはECHのパートナとして現在活躍しています。

東京のメンバは将来は大阪での活動も考えており、大阪で活動する社員が増えてくれば大阪で事務所を開設し、ECHとしても同じ時期に大阪支店を開設したいと思っています。

現在、大阪で活動するためのビジネスパートナとのつながりも深めており、新たな年度では将来へ向けた投資を行いながら、ECH大阪支店が開設できるよう進めていきたいと思っています。

今は新型コロナの影響で移動を伴うビジネスは控えている状況ですが、今後移動が自由に行えるようになることを契機に積極的な策の展開を行おうと思っています。

大阪に営業拠点を置き、ECHが得意とする教育ノウハウをベースとした社員育成、コンサルティングビジネス・保守/教育ビジネスの展開を行っていきます。

2021/02/17

0件のコメント

人とのかかわりについて

今回は人とのかかわりについて書いてみます。

私は58歳になりますが、最近自分が生きてきた道について考えることがあります。

雑誌やテレビなどで時々話題になります「自分の寿命が途絶え死を目前にした時に、自分の人生を振り返ってどう思うか」ということを考えたとき、自分は「とても良い人生だった」と思います。

なぜそうゆう風に思えるかを考えたとき、私の周りにいてくれた人が大きな要因だと思います。

学生時代は親友といえる5人の仲間がいました。

休みになるといつも一緒に行動し、早朝から集まって花札をしたり、外で野球をしたり、夜はこっそりお酒を飲んだり、当時の思い出はいつも仲間と一緒に過ごした楽しい時間です。

社会人になってからの20代は同期入社の仲が良い3人がいました。

休みになると同期メンバで、同じ同期の女性グループを誘ってドライブに行ったり、お互いの家に泊り、夜中までたわいのないことを話したり思い出は楽しい事ばかりです。

30代は転勤・転職などで新たな仲間ができ、一緒に仕事をする中でお互いの得意な分野で売上を上げ、お客様に喜んでいただけるために仲間同士であれやこれやと色々なことを話し合いながら、やりがいのある仕事を楽しく行った思い出があります。

40代は自分で会社を起業してその取引の関係から仲良くなった人たちと、仕事で助け合ったり、仕事以外でも趣味のゴルフなどを一緒に行ったり、夜食事をしたりと、互いに仕事や私生活面での出来事やちょっとしたお悩み相談などしながら楽しい時間を過ごしました。

今50代になり思うことは、10代、20代、30代、40代のそれぞれの時代で関係ができた友人と仕事面で互いに助け合ったり、休みに一緒に遊びに行ったり、夜お酒を飲みに行ったりすることでとても充実した日が過ごせていると感じています。

当然家族と居る時間もやすらぎと幸せを感じる時間ですが、家族と静かに過ごす時間と、友人と活動的に行動する時間、それぞれがとても充実していて毎日が楽しく過ごせています。

(ただ、今は新型コロナのために行動を自粛していますが)

振り返ると、楽しさの根底にはいつも「人」とのかかわりがあります。

一人で静かに過ごす時間の大事さもある中、人生を振り返ったときに残っている記憶の中には、人とのかかわりによる楽しい記憶ばかりが残っています。

これからまだまだ人生は長いと思いますが、これからの人生をより充実したものにしたいと思ったとき、今よりも更に多くの人との関係を持つことで、より楽しい人生が送れるのではないかとワクワクしています。

2021/02/10

0件のコメント

寄付について

今回は「寄付」について話してみます。

日本では「寄付」という文化があまりなじんでいないと感じます。

アメリカでは、成功者は寄付をするという文化があります。

実際にアメリカへ行ったときに、大学などで企業の寄付で立った校舎や施設が多くありました。

日本でも寄付で建設された建物はありますが、あまり多くの事例は聞きません。

過去の内閣府税制調査会資料で、個人の寄付としては、日本は2,189億円に対して、アメリカは22兆9,920億円だそうです。

100倍近い差があります。

なぜアメリカ人は日本人よりも多額の寄付をするかというと税制面での優遇もあるそうですが、キリスト教の教えからくることが多いそうです。

少し宗教について調べてみると、

キリスト教は、聖書の「隣人愛」の思想に基づくそうです。

身近な人々に対して隣人愛を持ち、寄付という考え方が出てきます。

ユダヤ教は、慈善活動は正義であるという考え方からきているそうです。

イスラム教は、貧しい人々に慈悲を与える、仏教は、よい行いをすればよい報いがあるという「因果応報」の考え方からきているそうです。

日本人はおもてなしや思いやりがあり素晴らしい人種ですと言われていますが、寄付においてはあまり積極的ではないようです。

なぜこのようになっているかというと、日本は島国でおおむね平等な社会で生活しています。

働こうという気持ちがあれば仕事があり収入が得られる国です。

逆にいうと、貧しいといわれる人は働かない人という目で見られているので寄付があまり根付かないそうです。

半面、アメリカなどの他国は人種差別などがあり、働きたくても働けないという状況などがあり、そのために寄付という文化が広がっているそうです。

今の新型コロナによる社会環境の変化は、今までの考え方とは違った考え方をする必要がありそうです。

働きたくても働けない状況がいま広がりつつあります。

会社の業績下降によるリストラや雇止めなどが多く出てきています。

私たちの周りでは今の状況の中でも仕事がなくなることはなく、おおむね変わりなく普通に生活できていますが、急に環境が変わってしまった人もいます。

私は父親が早くに病気で亡くなったため、奨学金を受けながら学校を卒業しました。

いま改めて考えたとき、奨学金もどこかの人が寄付をされて、そのお金で私は学校を卒業できました。

もし奨学金がなかったとしたら今の状況になっているかを考えたとき、人生を大きく変えた出来事だったと改めて思いました。

今世の中で困っている人に対して何ができるか、改めていま考えています。

2021/02/04

0件のコメント

挨拶について

今回は「挨拶」についていつも思っていることを書いてみます。

私は学生時代に会計について勉強し、就職では経理部を希望して入社しました。

その会社は社員数が2,000人程度の会社で全国に支店を持つクレジットカードを扱う会社です。

所属した部署が本社経理部ということもあり、毎日同じ本社内の人と仕事をします。

1年間ずっと同じ人と仕事をするということは、スムーズなコミュニケーションができないと自分の仕事を円滑に進めることができないため、他者とのかかわり・会話には気を付けながら仕事をしました。

ただ、自分が何か用事がある時だけ声をかけても、相手が親身になって応じてくれるかというとそれはなかなか相手も仕事が忙しい中それほど簡単には時間をとってくれません。

そこでどうすれば相手が自分に対しての時間をとってくれるかを考えたとき、やはり普段その人との会話があるかどうかということになります。

しかし、それほど共通の話題が誰に対してもあるわけではなく、なかなか相手と会話をするというチャンスは頻繁にはありませんでした。

そこでどうすればお互いの距離を縮めることができるかを考えたとき、朝会社へ出社したときの「おはようございます」や、会社から帰る時の「失礼します」は、相手と会話できるチャンスということに気づきました。

それからは、できるだけ多くの人と朝と帰りの挨拶を行い、その結果と思っていますが、何か困ったことが起こったときなどに人とそれほど距離感なく話ができたという経験があります。

また、私は一度転職をし、専門学校で会計とコンピュータの先生をやっていた時期があります。

学校では担任を持ち、毎年40名ほどの学生を迎えました。

学生をうまく指導するためにはここでもやはり円滑なコミュニケーションが求められました。

学生が朝学校へ出てこない時に、自宅へ電話をして学校へ出てくるように言ったり、宿題の提出をなかなかしない学生へ毎回宿題の提出をさせるという指導をする時に、私が言うことを素直に学生に受け入れてもらうためには何が必要かを考えたとき、やはり普段からの会話の頻度でした。

普段から会話をあまりしていない学生へ突然指導をしても、相手は壁を作り話を聞こうとしてくれません。

そこでも挨拶がお互いの距離を縮めるための方法としてとても役立つものでした。

ちょっとした声掛けの「おはよう」や「失礼します」を言うと言わないの違いを私は会社や学校という組織でとても感じました。

朝何も言わずに机に座り仕事を始める人には「話しづらい人だな」という印象を持ち、朝来たときに「おはよう」という声が聞こえる人は「話しやすい人だな」という印象を持ちます。

挨拶というほんの少しの動作ですが、人と人とのコミュニケーションにはとても大きな役割を持つものです。

ECHでは、この挨拶は大事にしていきたいと思っています。

「笑顔で挨拶ができる」ということはとても素晴らしい能力です。

相手の事を気遣い、相手が楽しい気分になれる自分の行動、全社員がこの気遣いをできる会社にECHをしたいと思っています。

2021/01/27

0件のコメント

報奨金規定の目的について

今回は報奨金規定の目的について書いてみます。

私たちが行っている仕事は知識を多く必要とするものです。

その知識も、普段の生活や仕事の中で自然と身につくようなものではなく、積極的に身につけようとする行動が無いとなかなか身につかないものです。

報奨金規定はECHを起業してすぐに作成しました。

それは、資格を取るといった行動が私たちの仕事にとって大変役立つものだからです。

資格取得のための行動は、頭と心、両方を鍛えてくれます。

頭は「知識」、心は「強い精神力」です。

OJTを通して仕事に必要な「知識」を得ることはできます。

しかし、OJTでは出会った業務内について知識を得ることはできますが、今後出てくる新たな業務について得ることができません。

私たちの仕事はお客様先の業務内容に依存して様々な形で変化するため、現場が変わる都度新たなものが出てきます。

ロジであれば、在庫管理の方法や有償支給、見込み生産や受注生産・プロセス生産、出荷基準・着荷基準による売上計上などといった様々な業務です。

会計では、外貨取引、支払条件、小口現金取引、手形取引などといった業務です。

このような多くの業務形態をOJTで学ぼうとすると相当数の現場経験が必要です。

また、初めて出会った業務をその場で理解してお客様が満足できるソリューション(解決策)を提示することは難しく、一旦預かりなどとなりコンサルタントとしての力量が問われる場面となります。

このように、数多くの業務をいかに早く・網羅性をもって知ることを目的とした時、OJTのみに頼るのではなく、広く知識が得られる資格試験の勉強が効果的な習得手法となります。

また、日々仕事をする中で、お客様からの難しい要求に応えるためには、”やり切る”という「強い精神力」が必要です。

途中で”わからない”と思ったときに、あともう少し調べてみようや、やればできるはずだという強い気持ちです。

資格試験の勉強を通して、自分の時間の内、一定の時間を資格取得のために毎日使うといった”継続力”と、日々自分を律して継続した学習を決めた期間はやり通すという”強い意志”を身につけるために資格取得の行動は役立ちます。

難しければ難しほど、その努力の記憶は自分の自信となり、お客様と会話するときにも自然と湧き出てくる自信につながります。

コンサルタントはお客様から信頼されることが何よりも大事となります。

お客様から、〇〇さんの話しはいつも明快でわかりやすいですという評価の裏には、自信を持った態度と話を行うことが必要です。

この資格を取るための努力がいかに自分の業務に役立つかを知っていただき、その動機付けの1つとするために資格取得報奨金を規定しています。

会社で使うお金は大事に使っていかないといけません。

その1つに資格取得報奨金をいれていることには会社としての強い思いがあるからです。

資格取得の努力を通して、自分の中に豊富な「知識」と、やり遂げげるといった「強い精神力」を身につけてください。

この努力が自分の将来に対していかに役立つかを私は経験しています。

ECHは資格取得のための努力に重きをおいて、皆さんの資格取得を支援するために報奨金規定を今後も充実させていきます。

2021/01/19

0件のコメント

新型コロナ環境下での社長の考え

東京では緊急事態宣言が出され、新型コロナの影響が更に大きくなろうとしています。

この中で、社員の生活を守る立場にある社長(私)の考えについて書いてみます。

昨年からの新型コロナの感染拡大で多くの会社が多大な影響を受けています。

既にアパレルのレナウンなど大手企業の倒産も発生しています。

航空会社や、宿泊などの生活娯楽関連サービスを提供する会社も先の見えない状況となっています。

全ての会社の社長は、社員の雇用を守り、生活を守るために最善の努力をしたのだと思います。

できることは全てやった結果だと思います。

会社が最重要に考えることは社員の雇用維持と考えます。

私財を投入してでも社員の雇用を守る、この覚悟が無いと社長はやってはいけないと考えます。

私がECHを起業したとき、小さな会社で働いてくれる社員にとても感謝しました。

それと共に、この社員の幸せを実現するためには何が一番重要かと考えたとき、継続した雇用であると考えました。

最初は社員数も少なかったので、いざとなれば自分が現場でがむしゃらに働けば社員の給与は出せる状況でした。

よって、その時の自分は24時間でも働くくらいの気持ちでいました。

それから社員が増え、今は社員の雇用を守るためには会社に適切な留保利益を持ち、将来に渡りどのような経済変動が起きたときでも会社が生き残る手段を考えておくということに重点を置きました。

その当時から大事に思い続けている3つの方針と現状が以下です。

・社員が1年間働かなくても給与を出せる

 今は、社員の皆さんの1年分の給与を留保利益として確保できています。

・社員が病気などで入院しても1年間は給与が出せる

 今は、社員の皆さんが病気などで休職しても1年間は給与同等額が支給される保険へ加入しています。

・社員個人の能力を上げる

 今は、社員の能力向上のために様々な教育ツールを用意して社員が高い能力を持てる環境にしています。

この他にも、政府が行う助成金制度もあるのですがその助成金をあてにした経営は行いません。

雇用責任は全て社長にあると考え、私ができることはすべて行うつもりです。

上記の、私が1年間は給与が出せることにこだわったのは過去の経験にあります。

私は30代の時に2か月間 脳塞栓で入院しました。

理由は過労からくるストレスではないかという診断でした。

入院しているとき、会社から最初の1か月目は給与が出ました。

それが、2か月目になると給与が出ませんでした。

なぜかと会社に聞いたところ、有休が無くなったので給与は出ないですとの回答でした。

それまで私は、何となく、会社は社員に何かあったときには守ってくれると思い込んでいました。

それが、給与が出ないという事実にあったときにその考えは違っていたことに気づきました。

その経験から、私が作る会社は、何があっても1年間は必ず社員に給与が出せる会社にするという強い思いでいまの会社を作りました。

また、社員個人の能力を上げることは、私自身が様々な知識を身に付けることで自分のやりたい仕事ができ、収入も安定したという経験から来ています。

私は、皆さんの雇用は必ず守ります。

今の新型コロナ環境下でも安心して仕事にあたり、生活を送ってください。

またご家族の皆さんへも、安心して生活してもらうよう伝えてあげてください。

2021/01/12

0件のコメント

2021年 年頭挨拶

みなさん、明けましておめでとうございます。

2021年、新たな年が始まりました。

2020年の社会は新型コロナウイルスの問題で様々な業種で経営不安やリストラなどが行われ、反面、巣ごもり需要と言われるスーパーや家電業界では好景気に沸いたという、世の中の企業の特徴が垣間見れた1年でした。

その中で当社は、新型コロナウイルスによる影響をほとんど受けることなく健全経営を続けることができています。

これも、社員の皆さんのおかげです。

ありがとうございます。

IT業界であればどの会社も順調かというとそうゆうことではなく、企業のIT投資が減少する中仕事の減少と共に厳しい経営に追い込まれている会社もあります。

例えば、NECなどは減収減益を発表していますし、SAP業界の中でも開発を主な仕事にしている会社は仕事が減少し苦しい立場に置かれています。

この状況を見たとき、安定した経営ができている会社とできていない会社の違いは、その会社独自の仕組みを持ち他社との差別化が図れているかどうかによります。

ECHは設立当初から2つのビジネスにこだわりを持って経営しています。

・社員教育

・コンサルティング

<社員教育>

SAP業界で会社を興すところはいくつもあります。

その中で、独立系で創業当初からSAPに特化して会社組織として経営を続けているところは数少ないです。

それはSAP業界の社員教育の難しさにあります。

本屋にSAP関連の本はなく、研修受講も手軽に受講できる料金で展開しているところがありません。

自社教育を行うとしても、数か月程度の教育ではコンサルティングができるまでの知識はつかず、また教えるという体制つくりも難しいという点があります。

そういった環境の中、ECHは短期の売上を目指すのではなく「人を育て社会に貢献する」という理念にこだわりを持って、試行錯誤を繰り返しながら社員の育成を続け、独立系コンサルティング会社として安定した地位を築きました。

<コンサルティング>

SAP業界は、開発系とアプリケーション系の2つの分野があります。

開発系の要員を抱える会社は多数あります。

それは、開発系の要員は育成しやすいからです。

プログラミングという型にはまった教育を行えば、後はどのようなものを作ればよいかという他者から具体的な指示が出て、その通りのものを作ればよいといった傾向が強い仕事のためです。

しかし、誰もができるという事は、参入者が多く価格低減による競争になりやすいものとなります。

また、景気にも影響されやすい仕事となります。

一方、コンサルティングの仕事は一人前になるには時間がかかりますが、一度その領域に入れば参入障壁が高く、競争相手も少ないため価格決定の主導権を取りやすく、景気の影響を受けにくい仕事となります。

当社は、安易に開発関係の仕事に流れることなく、参入が難しいコンサルティングビジネスを粘り強く続けることで今の地位を築くことができました。

2021年も新型コロナウイルスの影響はしばらく続くことが明らかです。

この中で、景気の影響を受けず力強い経営を行うために、今後も他社が進出しづらい仕事にこだわりを持って経営を行っていきます。

誰もが参入できるビジネスではなく、参入は難しく他社よりも数段の努力が必要なビジネス領域で、優秀な社員と共にこだわりを持った会社経営を今後も続けていきます。

2021年1月

株式会社ECH

代表取締役 廣田正俊

2021/01/01

0件のコメント