ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

リーダーシップ

私たち社会人は、人との関わりの中で日々過ごしています。
その中で、大なり小なり、必ずリーダーシップを持った行動が必要となります。

リーダーシップについては様々な書籍があり、様々な視点からリーダーシップとは何かを述べています。
今回は、二千五百年前に中国の賢人老子が、現代にも通用するリーダーシップに関することばを残していますので紹介します。


  河や海が数知れぬ渓流のそそぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
  その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。

  同様に、賢者は、人の上に立たんと欲すれば、人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば、人の後ろに身を置く。
  かくして、賢者は人の上に立ても、人はその重みを感じることなく、人の前に立てども、人の心は傷つくことがない。


リーダーシップをややもすると、強い力で周りの人を引っ張っていくように解釈することがあります。
日本が高度成長時代で、工場などで同じものを同じように作るといった状況の中では、1つの方向に向けて強く周りを引っ張っていく能力が求められました。
よって、人の前に立ち、強い言葉で力強くみんなを引っ張っていくことが求められました。

今は時代が変わりました。
個の時代となり、それぞれの人がそれぞれの興味・望みを持つ中で、企業はその様々な要求に応え、いつも変化しながら時代に合った行動をとらないといけない状況です。

リーダーシップも、関係する周りの人の後ろに控え、それぞれの人が持つ能力をいかに120%引き出すことができるか、それぞれの人が気持ちよく仕事に集中できる環境をつくるか、このように、人の下や後ろに身をおいて自分の役割を果たしていくことが求められます。

サーバントリーダーシップ、最近のリーダーシップをこのように呼びます。
サーバント(servant)は英語で、使用人、奉仕者を意味します。
周りの人の意見に耳を傾け、組織やチーム全体の進むべき方向を指し示しながら導いていくタイプのリーダーが今の現代に合ったリーダーシップと言われています。

私たちの会社も、一人一人がサーバントリーダーシップを身につけた行動を取り、組織の成長を計っていきましょう。

2025/12/26

 

2025/12/26

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エメットの法則と睡眠

今回は「エメットの法則」と睡眠について書いてみます。


「エメットの法則」は、カウンセラーのリタ・エメット氏が唱えている法則です。
仕事を先延ばしにすると、すぐ片付けるよりも倍の時間とエネルギーを要するというものです。

ここには2つの理由があります。

やることを先延ばしにすることで、当初の予定よりも多くの時間と労力がかかるようになります。
理由は、時間が経過すると記憶が薄れてきます。
また、やるべきことが何であったかを再度考え直す手間が発生します。

もう一つの理由は、完璧主義の性格が、やることを先延ばしにしてしまうということです。
完璧を目指すあまり、「準備が整ってから」や「しっかりとやり方を考えてから」と行動を先送りにしてしまい先延ばしが起こります。

先延ばしは性格から来るのでしょうか?

ここで、「夜型人間」と「朝型人間」についての研究があるので紹介すると、
600人の被験者を対象にした研究が行われ、その結果が以下のようなことです。

物事を先延ばしにする人は、就寝時に、終わらせておくべきだったのに終わっていない物事についてぐるぐる考えて、寝つけなくなるケースが多いということです。
また、朝型の人と夜型の人を比較したところ、朝型の人は物事を先延ばしにする傾向は低く、睡眠の問題も少ないという結果になりました。

夜型の人には自制心に乏しい人が多く、それゆえに計画的に物事を行なうのが苦手な傾向があります。
そして、それが物事を先延ばしにする原因にもなっているということです。

さらに、夜型の人は遅い時間になってやるべきことを始めることが多く、その行動について後悔し、それがさらに物事の完成を遅らせる結果にもなるというのです。

もし、あなたが夜ふかしタイプで、物事を先延ばしにしがちで、しかも不眠症に悩んでいるとしたら、朝型人間になることで解決できそうです。

2025/12/18

 

2025/12/18

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創業の思い

会社経営を行っていると、日々の忙しさに追われて足元の事ばかりが気になり、自分が本来向かわなくてはいけない方向に気が行かなくなります。
そのために、日々読書をしたり、何もしない時間を確保して自分自身を改めて見つめなおす必要があります。

改めて、創業の思いを書いてみます。

18年前に、思いを持ってECHを創業しました。
当時、SAPというシステムを知り、ERPが社会の中でどのような役割を持っているかを知りました。
その時に思ったことが「ERPコンサルタントが少ないこの業界で、自分が素晴らしコンサルタントを育成し、ERPを使う会社に貢献する」という事です。

業界の中では、ERPコンサルタントの育成は難しく、実務を何年も経験しないとなかなか一人前に成れない。
まずはプログラマから経験して、うまくチャンスがあればコンサルタントへステップアップできるが、多くの人はプログラマで塩漬けになり、うつうつとした日々を送っているというものでした。

私の経歴は、製造や物流、食品などといった実務経験はありません。
経理を会社で少し担当して、その後はコンピュータと経理を教える先生という経歴でした。
友人の縁でSAP社で2年間システムの事を学び、その後実務経験がない状態で現場プロジェクトへ入りました。

プロジェクトに入るときに受けた面接では、実務経験が無いことから「あなたには無理と思うよ」と何度も言われました。
ただ、私はSAPシステムの勉強をしたという自信があったので面接時に聞かれたことに全て「できます」と答え、プロジェクトへ参画しました。

当初はお客様が言う事や使う言葉がわからず、知った風なふりをして、あとからそのことを調べるということの繰り返しでした。
ただ、日々お客様と話している中で、「自分はできる」という思いがふつふつと出てきました。

それは、SAPシステムを覚えていくときに、「どうしてこの機能があるのか」、「この機能でユーザーは何がうれしいのか」ということをいつも考えながらシステムの事を理解してきたことにありました。
これは先生という職業の中で、相手が知らないことを分かりやすく説明するためにはどうすれば良いかという事を考えてやってきたことによる自然と身に付いた学習法でした。

プロジェクト現場では、実務経験の無い私がユーザーをリードして、予定通りカットオーバーを迎えました。
そのお客様は、いまでもECHのユーザーとしてシステムの保守をさせていただいています。

この経験から、ERPコンサルタントは実務経験が無くても、正しい学習法で学べばコンサルタントに成ることができるという自信を持ちました。
そのノウハウを業界の中で活かし、優れたコンサルタントを育成するためにECHを起業しました。

優れたコンサルタントを輩出する会社、ECHを創業したときのこの思いを日々忘れることなく経営を進めていきます。

2025/12/10

2025/12/10

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