ECH代表 廣田正俊のコラム
Hirota column
会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。
勝ち負け
「勝ち負けという結果はどちらも敗者である」という言葉を本を読んでいると出会いました。
この本の中で、ゴジラ対ラドンを取り上げて書いていたのですが、ゴジラとラドンが勝ち負けを争っていると、周りの建物が壊れていきます。
そうすると、どちらかが勝ったとしても周りには何も残らず結局双方敗者になってしまうという話です。
私たちのコミュニケーションにおいてもその通りだなと思います。
双方、自分が正しいと思い相手と話をします。
相手に理解してもらうために一生懸命話をします。
ただ説明しているだけなのに、相手はヒートアップしてきてなかなか話を聞いてくれません。
そしてそのサイズが大きくなると、それは戦争となっていきます。
サイズは異なりますが、どちらも発生の元は同じところから来ています。
「自分は説明しているだけなのに」と思っていても、実は自分の中には相手に勝とうという意識が働いています。
この本では、これを「説明の多くはベールに隠された支配欲である」と書いていました。
相手を支配したいため、勝ちたいために説明を行っているということです。
人は一人では生きていけないので必ず人とのコミュニケーションがあります。
そこで、相手は自分とは異なる環境でここまで生きてきており、自分の常識が相手の常識にならないということはいつも覚えておきたいと思います。
相手が自分の思い通りに動いてくれないといった時、自分が相手に対する支配欲を持っていないか、相手がどうしてそういったことを言っているのか理解しようとする思い、こういった少し後ろに下がった姿勢をいつも忘れないようにしたいと思います。
2024/03/29
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時間
今回は時間について書いてみます。
みなさん、自分の人生は何週間と思っていますか?
人の文明ができて31万週間らしいです。
その中で、一人の人の人生は4,000週間です。
私はこの数字を見て、自分が持っている感覚と実際の時間には大きな差があるのだなと感じました。
時間とはベルココンベアで運ばれてくる容器のようなものです。
そこに私たちは自分のやりたいことをせっせと埋めています。
その容器に入れるものを、しっかりと考えて入れる人と日々何となく目の前にあるものを入れている人がいます。
その容器ははるか彼方から永遠に流れてくるように見えますが、実は少し先を覗いてみると容器の流れは途切れています。
慌てても目の前を流れて行った容器は戻ってきません。
また、まだ届いていない容器に何かを入れる事もできません。
いま目の前に流れてきた容器に何を入れるか、その日々の行動が自分の人生となります。
自分の人生何をやりたいか。
いつもその事を考え、忘れないようにしないといけません。
人の気持ちは長くは続きません。
朝起きた時に容器の流れを思い出し、今日は容器に何を入れていくか「日々新た」に考える必要があります。
後悔の無い人生を過ごしたいと思います。
2024/03/20
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運の良い人
世の中には運が良いと言われる人がいます。
本人も運がいいなと自覚しています。
アメリカの研究機関で運の良い人というのは本当にいるかを調べた記事がありました。
運の良い人には下記の共通した行動様式があったそうです。
・色々なものに興味を持つ
・すぐに行動する
色々なものに興味を持つことで自分の中の知識が増えて、1つ1つの物事を判断するときにどちらが良いかより適切な判断ができるようになります。
すぐに行動すると経験値が増えていきます。
失敗しても成功してもどちらも自分の経験となります。
人は歳を重ねていくにつれ良いことだけを覚えていて悪いことは忘れてしまう傾向にあります。
これは人類が長く生きながらえるための本能として備わっています。
単純に多くの事を経験すればするほど年齢を重ねたときに幸福感が増すそうです。
人はやらなかったことを最も後悔します。
なぜやらなかったことを後悔するかというと、失敗は色々な理由があり自分の中で正当化できます。
しかし、何も試みなかったことは正当化する理由が無いので後悔するそうです。
2024/03/15
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なぜか話が通じる人、通じない人
「あの人とはうまく通じ合えない」「なぜわかってくれないのだろう?」「話しているとストレスを感じる」・・・・・
そんな苦手な相手とのコミュニケーション方法を脳科学の観点から解説した記事が雑誌PHPに載っていましたので紹介します。
「脳のバイアスと三つのタイプ」
一つの物事からイメージしたり、感じたりすることは人それぞれ。
その違いを起こしているのが「脳のバイアス」です。
バイアスとは思いこみや偏った常識の事で、遺伝や性差のほか、生まれ育った環境やジェンダー観、経験など、後天的な要因によっても作用します。
こうした脳のバイアスによって情報処理の方法が異なることが、人がわかり合えない根拠にはあるのです。
情報を処理するときに私たちは五感を使っていますが、人によって優先される感覚が異なります。
大きく分けると視覚を優先する「視覚タイプ」、聴覚を優先する「聴覚タイプ」、触覚、味覚、嗅覚など体の感覚を優先する「体感覚タイプ」の三つに分けることができます。
例えば同じような海を見たときに、視覚タイプは「海の青さ」が、聴覚タイプは「波の音」が、体感タイプは「塩の香り」や「潮風の心地よさ」などが、より強く記憶に残るのです。
お互いの認識が異なる前提でいれば、コミュニケーションにともなうストレスを軽減することができるはず。
「きっとわかってくれるはず」と思うから、「なんでわかってくれないの」になる。
そうではなく、「この人とは脳のタイプが違う」ととらえること。
そのためには、まずは自分自身を知ることが重要です。
さっそく下記で自分のタイプを診断してみましょう。
脳タイプ診断
・かなり当てはまる・・・2点
・やや当てはまる・・・・1点
・当てはまらない・・・・0点
各質問のA~Cの項目にそれぞれ点数をつけて、最後に合計点を出してください。
Q1 りんごをイメージすると?
A 鮮明にカラーで立体的に見える
B りんごを拭くキュッキュッという音がする
C りんごの香りがする
Q2 ある過去の事を思い出すと?
A イメージで見える
B 声や音が聞こえる
C 空気感を感じ取る
Q3 どんなときに楽しいと感じる?
A 美しいものを見たとき
B 音楽や自然の音を聴いたとき
C 体を動かしているとき
Q4 「自分とはうまく行かない人」だと思うのはどんなとき?
A その人の行動を見て
B その人の発言を聞いて
C 一緒に作業を体験して
Q5 マニュアルをどのように理解しようとする?
A テキストをながめる
B 声に出して読む
C マニュアルは見ず、とにかくやってみる
Q6 エクササイズを始めるため映像を見て何をする?
A とにかく講師の動きを観察する
B 講師と同じ言葉や声を出す
C まずは体を動かす
Q7 「海のように広い心」という言葉で浮かぶイメージは?
A 雄大な海の映像が見える
B ゆったりとした波の音が聞こえる
C 潮風のさわやかさを感じる
Q8 学習するとき一番心に残りやすいのは?
A 図や文字を見たとき
B 音声を聞いているとき
C 参加型のワークを体験するとき
合計点が最も高いのものがあなたの脳タイプです。
A 視覚タイプ
B 聴覚タイプ
C 体感覚タイプ
自分と違う脳タイプの相手とかかわるときは、相手の脳タイプに合わせた伝え方をするとうまくいくことがありますl
脳タイプ
視覚タイプ
対応方法
全体像を見せる
例:仕事を教える場合
図や絵を見せながら説明する
聴覚タイプ
対応方法
口頭での丁寧な説明が必要
例:仕事を教える場合
文章を見せるだけですませない
体感覚タイプ
対応方法
体を動かすことで体験させる
例:仕事を教える場合
説明より実際にやってもらう
脳タイプの違いを知ってより相手を理解したコミュニケーションをとっていきましょう。
2024/03/08
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