ECH代表 廣田正俊のコラム
Hirota column
会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。
水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない
今回はソニーを設立した井深大(いぶかまさる)さんの言葉、「水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない」について書いてみます。
井深さんは「人のやらないことをやる、最高水準の技術を発揮する、一切の秩序を実力本位、人格主義の上に置く…..。」を設立の趣旨として、わずか20人のスタートから「世界のソニー」を創りあげていった人です。
井深さんには、多くの人に喜ばれるもの、多くの人を幸せにするものを作りあげたい、人間の幸福のために貢献したいという強い思いがあったそうです。
「水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない」
この言葉は組織の要、リーダーとして行動する人に強く響く言葉です。
私は組織の要として、「人を育て社会に貢献する」を掲げています。
自己の成長を望み、そのための行動ができる人、そのような人を集めその人の能力を伸ばし、人生を豊かにし、その人とかかわる人たちの幸せに貢献したいという強い思いから会社を創りました。
いまECHは大きな変革期を迎えています。
小さな組織、小さな貢献で進めていた組織を、大きな組織、大きな貢献ができる会社へと変えようとしています。
そのために必要な人、モノ、金を集め、しっかりとした計画を立てて、日々の変化に柔軟に対応しながら1つ1つ着実に前に進めています。
思い描く未来は、50人、100人と増えていく社員、その一人一人が成長し素晴らしいサービスを顧客へ提供する。
大きくなった組織が、大きく社会へ貢献していく。
1年後、3年後、5年後を目の前の出来事として描きながら、確実に成長できる組織を作るのがリーダーの役割です。
チームECHとして、私をはじめ組織の要となるそれぞれのリーダーが「水平線のかなたにあるものを展望しながら」、チームメンバーを率いてお客様へ素晴らしサービスを提供する。
その組織の実現に全力で向かっていきます。
2025/11/7
2025/11/07
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