ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

信頼の土台を築く「0.5秒の贈り物」ー 人間関係の7割は挨拶から決まる ー

今回は、私たちの仕事の根幹に関わる「挨拶」について書いてみます。

世の中には「人間関係の7割は挨拶から崩れる」という言葉があります。
これは、決して大げさな話ではありません。
私自身、これまでの経験の中で組織の歯車が狂い始める最初の兆候は、決まって「挨拶の形骸化」や「沈黙」にあることを実感してきました。

私の座右の銘は「利他」です。
自分以外の誰かのために動き、喜んでもらうこと。
それが巡り巡って自分の幸せや成長に繋がるという考え方です。
挨拶とは、まさにこの「利他」を最も手軽に、そして即座に体現できる行動です。

挨拶は、単なる習慣ではありません。
相手に対して「私はあなたの存在を認め、敬意を払っています」というメッセージを送る心の扉を開く鍵です。
相手が今日一日を気持ちよくスタートできるように、あるいは安心して業務に取り組めるようにと願って声をかける。
その「0.5秒の配慮」こそが、利他の精神の第一歩です。

逆に、挨拶が疎かになるとどうなるでしょうか。
相手は無意識のうちに「自分は受け入れられていないのではないか」「何か失礼なことをしただろうか」という不安を抱きます。
この小さな心のノイズが積み重なり、やがては報告の遅れや相談のしにくさを生み、チームの連携を蝕んでいきます。

人間関係が崩れるのは、大きな衝突からだけではありません。
挨拶という「相手への敬意」を欠いた、日常の些細な積み重ねから崩れていきます。

ECHがプロフェッショナル集団としてお客様に価値を提供し続けるためには、まず私たち自身が互いを尊重し合う「最高のチーム」でなければなりません。

今、ECHには多様なバックグラウンドを持つ素晴らしい仲間が集まっています。
この多様性を力に変えるために必要なのは、高度なスキル以上に、互いを思いやる「利他の心」に基づいたコミュニケーションです。

相手の目を見て、明るく声をかける。
相手が忙しそうな時ほど、丁寧な挨拶で安心感を与える。
「お疲れ様です」の一言に、心からの労いを込める。
こうした当たり前のことを、誰よりも真摯に、徹底して行える組織でありたい。
私はそう願っています。
「利他」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、まずは目の前の仲間に自分から声をかけることから始めてみてください。

皆さんの温かい挨拶が、職場の空気を変え、仲間の心を前向きにし、ひいてはお客様への最高のパフォーマンスへと繋がっていきます。
一人ひとりの「0.5秒の贈り物」で、ECHを世界一温かく、強い組織にしていきましょう。

2026/1/18

 

2026/01/18

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