ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

トップが綴る 私の人生を支えた信条

今回はPHP研究所から執筆依頼があり書きました「トップが綴る 私の人生を支えた信条」の原稿を載せます。

PHP研究所は松下幸之助さんが設立した組織(https://www.php.co.jp/company/)で、人の生き方などについて研究している組織です。

研究、出版・普及、啓発・実践を3つの柱として、私はPHP研究所の「松下幸之助 経営塾」に参加した関係から執筆依頼がきました。

図書のURL

https://www.php.co.jp/manual/detail.php?code=85644

執筆者一覧

https://www.php.co.jp/atch/manual/c_85644.pdf

「人を育てる」

会社を興したきっかけは、人が集まる組織を作り、そこで人を育て、集まってきてくれた人の人生をより良く変えていきたい、という思いがあったからです。

創業以来、ここまで続けてこられたのも、「人を育てる」という信条が大きく影響しています。

当社の業務内容は、ITコンサルタントとしてコンピュータシステム(ERP)の導入を通じてお客様の業務改善に貢献することです。通常はお客様先へ行って仕事を行いますが、起業したての頃は仕事ができない新人をOJTのような形で連れて行くことはできません。

OJTはお客様にとってのメリットがなく、また、当社の業務はOJTで新人に伝えていくには複雑で、時間がかかる過ぎるからです。

しかし、会社である以上、社員の給与を支払うためにはお金を稼ぐことが必要で、社員教育をしなければ、集まってくれた社員の人生をより良くすることもできません。

そのため、起業当時、採用した社員にはシフト勤務としてもらい、午後から夜までの出社としました。

私はお客様先での仕事を終えると急いで会社へ戻り、採用した社員に夜まで技術教育を行うということを続けました。

昼間は仕事をし、夜は社員教育をする。この二重生活は大変でしたが、創業時に掲げた「人を育てる」という信条が心の支えとなり、社員が一人、また一人と育ち、やりがいを持って仕事に臨んでいる姿を見ることがとてもうれしく、続けていくことができました。

今では社員数も増え、人を育てるという社風が根付いてきたことから、組織として充実した社員教育を行う仕組みが整い、毎年、高いIT技術を習得したコンサルタント、エンジニアを育てることができるようになりました。

会社経営の難しさは、起業当初から現在に至るまで時々の会社の規模によって異なりますが、都度出てくる課題をしっかりと受け止め、逃げることなく解決していくという気持ちが持てるのは、自分のなかに「人を育てる」という強い信条があるからです。

会社経営では売上や顧客満足といったことが求められますが、何よりも大切なのは、その会社を形作っている社員が日々成長を感じ、幸せな人生を送ることです。

会社は社員が活躍するための土台となる場所です。

今後も会社が持つさまざまな資源を利用しながら社員が成長し、幸せになれる組織作りにより磨きをかけていきたいと思っています。

株式会社 ECH

代表取締役 廣田 正俊

2024/01/22

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夢を持つこと

今回は「夢を持つこと」について書いてみようと思います。

ナポレオン・ヒルの歴史的名著と言われる「思考は現実化する」という本があります。

アンドリュー・カーネギー(アメリカの鉄鋼王と言われた人物)の要請で、著名な500名以上の各界成功者の協力を得て、万人が活用できる成功の秘訣の体系化をおこなった本です。

この本では、「自分の願望を繰り返し自分に言い聞かせることで潜在意識が活性化し、人生が望んだ方向へと進んでいく」ことを書き記しています。

自分の願望を強く願うだけで本当に自分の願望が実現するのかと疑心暗鬼ではいましたが、いま過去を振り返るとこのことは本当だなと思っています。

私は昔から車が好きで、いつかはベンツに乗りたいと思っていました。

それもSクラスという最上級のベンツです。

当時の自分の給与では到底かなうはずもない願望でしたが、私の車好きもあって普段外を歩いているときにベンツを見かけるたびに「いつかはベンツに乗るんだ」と思っていました。

ただ思うだけではなく、乗りたいという強い気持ちをいつも持ちながら思っていました。

結果、今はベンツに乗っています。

これはベンツを買うということを目的にしたのではなく、ベンツに乗れるだけの給与を稼ぐという思いをいつも思っていた事が成した結果と思います。

ただベンツを買うだけであれば、中古のベンツを長期のローンにすれば買えますが、買うことが目的ではなく、ベンツに乗れるような人になりたいという強い思いを続けた結果、行動がより高い給与が得られる自分の能力開発に向き、結果として今に至ったと思っています。

存在意識はとても大事です。

実現できない理由を考えるのではなく、ただシンプルに「なりたい」と強く思うのです。

私は毎朝自分で決めた「志」を唱えています。

これは会社を良くしたいという強い気持ちから来ています。

社員が安心して働ける会社、世の中の動きに影響されないだけの体力を持つ会社、人に誇れる会社、こういった会社を作りたいという「志」を毎朝唱えています。

願いはかなうと信じています。

今年、私は1つ「夢」を決めました。

それはクルーザーに乗ることです。

趣味として船が好きといったことではないのですが、この会社を起業して間もないときに社員旅行でニュージーランドへ行きました。

そこで少し大きめのヨットに子供と乗って海に出ました。

すると静かな海面を滑るようにして行くヨットの心地よさと、その時船長が私の子供にヨットの舵を持たせヨットを運転させた光景がとても強く印象に残り、この光景をまた体験したいという思いを持っているからです。

今年は仕事とは別にクルーザーに乗ることを「夢」にして願ってみようと思います。

実現するかどうか、年末が楽しみです。

2024/01/11

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2024年度 年頭挨拶

今年は令和6年能登半島地震が起き多くの被災された皆様の事を思い祝辞は控えさせていただきます。

2023年の弊社は、教育部・保守部を軌道に乗せソリューション事業との相乗効果を高めるために施策を計り、両事業部とも社員のみなさんのがんばりと共に成長した1年でした。

多くの試行錯誤を重ね、苦労しながらも成果を出すことができたのは社員のみなさんの工夫と努力の結果です。

3年前のECH組織構造はソリューション事業が主で、教育事業を数名の社員で行っているといった状態でした。

そこから教育部・保守部を立ち上げ、今では多くの社員が所属して他の部門との相乗効果を発揮できるまでの組織となりました。

当社は業界内でオンリーワン企業戦略を取りながらここまで成長してきました。

この成長はその都度様々な課題を解決しながら変化してきた結果として得た事です。

今年度も、現状に満足し変化を回避すると企業には衰退が始まるということを忘れず更なる変化を続けていきます。

ECHの企業理念である「人を育て社会に貢献する」を柱に、社内・社外の人材育成を行い業界内でオンリーワン企業として更なる存在感を高め、人材採用を介して新たな仲間を増やし、当社の持つ育成ノウハウを介してより優れた人材を業界へ排出していきます。

今以上に会社を大きく成長させ、社員と社会への貢献度を高めます。

2024年1月

株式会社ECH

代表取締役 廣田正俊

2024/01/04

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年末年始のすごし方

年末の研修会でも話しをしました年末年始の過ごし方について今回は書いてみます。

そろそろ年末を迎え、今年ももう終わろうとしています。

皆さんの1年はどのような1年でしたでしょうか。

私は社会人になってからはなかなか長い休みを取れる機会が少ないので、5月のゴールデンウイークや年末年始の休みを大事に使っていました。

その時々で自分が興味あることを1週間程度の休みの中で習得するといったことです。

例えば、JAVAプログラミングやLINUX、今でしたらAWSやPerlなどでしょうか。

特に仕事に役立つようなことを中心になってきました。

みなさんはSAPに関することが仕事となっていますので、FIやSDなど何か特定のモジュールの知識を付けたり、Excelの関数に関する本をマスターするなどが良いのではと思います。

運動選手なら体力をつけることとなりますが、私たちは知識でお客様へサービスを提供する仕事です。

自分がどれだけの知識を持っているかで自分の価値が決まります。

年末年始、ゆっくり休むことも必要ですが、何か1つ後に残ることをやってみてください。

年末年始の休みは家にいることが多いですが、私は家にいるとどうしてもテレビを見たり横になってくつろいだりしてしまうので、パソコンと本を持って外出しています。

外に出て自分にスイッチが入れば集中して本を読んだり、興味あるSAPの仕組みを調べてみたりすることができます。

自分の身体をまずは勉強できる環境に持っていく事が時間をうまく使うコツと思っています。

人はそれぞれ生まれながらに異なる環境にいて、運動能力に優れていたりお金持ちだったりします。

でも、時間はみんな平等に持っています。

その時間をうまく使うと自分の人生が大きく変わります。

過ぎてしまった時間は取り返せないので、時間を大事に使ってください。

2023/12/28

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こころの泉

私は毎月月刊誌PHPを読んでいます。

なぜ読んでいるかというと、私は社長である前に社会人、社会人である前に人です。

人としてどうゆう生き方をするのが正しいのか、どうゆう生き方をしたいかをいつも考えていてその事を教えてくれるのが月刊誌PHPです。

学生時代にしばらく読んでいました。

その時は、自分はなぜ生まれてきたのか、人としてどうゆう行いが正しいことなのか、少し哲学的な思いにかられた年ごろで、その後社会人になってからはしばらく読んでいませんでした。

その後、昨年からの松下幸之助経営塾に行くきっかけから改めてPHPを読み始めました。

仕事や家庭、友人関係で悩んだときに、雑誌PHPを読むと改めて自分はどうあるべきかという指針を与えて前向きな日々を送ることができます。

今回は8月号に載っていた松下幸之助さんの著書「続・道をひらく」に掲載された「心の泉」を紹介しようと思います。

「心の泉」

夏の終わりの田舎道。

雨が降らないからパサパサのポクポク。

人と人とを互いにつなぐものは、お互いに相手のことを思いやる心。

ちょっとしたことにも、思いやる心から泉がにじみ出る。

そのうるおいがなくなったとき、人と人との間は、パサパサのポクポク。

どっしりとした大地を支えるものは水。

どっしりとした人間の共同生活を支えるものは、他を思いやる心。

世の中がどんなに変わっても、お互いにこの心の泉までをからしたくはないと思う。

社会生活は他者との関わりで成り立っています。

別の本で読みましたが、人の悩みの全ては他者がいるから起きるそうです。

世の中に自分一人しかいないとなると、他者やお金などが無く、悩みや欲が無くなります。

悩みが無くなると、次に来るのは虚無感です。

そして人は生きていく事ができなくなるそうです。

自分にとって他者は必ずいなくてはいけない存在です。

その他者とうまく生きていくために必要なことは「利他」の精神です。

周りの人の事を考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って物事を判断していきたいと思います。

2023/12/21

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守破離

今回は「守破離(しゅはり)」という言葉を紹介します。

この言葉は、1500年代の茶人として知られる千利休が詠んだ「規矩(きく)作法、守りつくして破るとも、離るるとても本を忘るな」という和歌に由来するものと言われています。

(規矩とはコンパスとさしがねのことで寸法や形を意味する言葉です。ここから、きまりや規則という意味になっています)

守破離は、日本の茶道や武道などでの師弟関係のあり方としたもので、その修業の過程を3つの段階で表しています。

守は、基本や型を守りながら身につける段階

破は、既存の型を破り発展させる段階

離は、基本から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階

この守破離は、何かを学ぼうとするものが心に持つことで上達への近道とされています。

私たちITコンサルタントは多くの知識を身につける必要があるため、先輩から色々なアドバイスを受けながら知識を増やしていきます。

その時にどのような姿勢・考え方で知識の習得に臨むかで成長の速度が大きく変わっています。

守破離になぞらえて考えてみると、

守は、テキストに記載していることや先輩のプレゼンテーションなどをそのまま真似をし覚えることで基本としての型を身につけていきます。

この時にやり方を真似ず自分独自の方法で知識習得を図ると、最初は覚えが良いかもしれませんが覚える量や関係性が複雑になってくるとその理解がスムーズにいかなくなることがあります。

まずは出来上がっている先輩の型を「すなお」に学ぶという姿勢が成長速度を速め、結果として成功への早道となります。

破は、先輩などから学んだ知識を元にして、ここで自分なりの創意工夫して独自の仕事のスタイルを確立し、自身の意思で方向性を決めていきます。

「守」によって基本ができているので、自分なりの工夫が理にかなったものとなり、一番自分に合った型を作り上げることができます。

離は、「破」によって作り上げた型は自分の創意工夫で作りあげたものなので、先輩などから完全に離れ自分独自のスタイルを作りあげることで他者へその型を分かりやすく伝えることができるようになります。

和歌の最後にある「本を忘るな」は、教えを破り離れたとしても元となる考え方を見失ってはいけないという大事なことを示しています。

先人から真似る、このことはどのようなことにおいても大事なことです。

また、守破離だけでなく、過去の先人が書いた本を読むことも自分を成長させるには大事な事です。

あと、基本の型を会得しないままにいきなり個性や独創性を求めるのはいわゆる「型無し」と言われ、型を身につけた人がそこから型を破って自分の形を作ると「型破り」と言われています。

2023/12/11

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水五訓

今回は黒田官兵衛の水五訓という言葉に出会ったので紹介します。

黒田官兵衛は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という3人の天下人に仕えた武将です。

戦わず交渉で敵を降伏させるという希有な才能に長けており、軍師として秀吉の天下統一に大きく貢献した人物です。

また、福岡城の築城や町の区画整理に関わるなど、私の出身地の福岡にゆかりがあり、59歳で亡くなると崇福寺(福岡市博多区)に葬られました。

黒田官兵衛は「水五訓」という教えをのこしています。

<水五訓>

1,自ら活動して他を動かしむるは水なり

2,障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり

3,常に己の進路を求めて止まざるは水なり

4,自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり

5,洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり

その意味は、以下の通りです。

1,自分自身が動いて模範を示すことで、周囲を動かしていく。

2,たとえ障害があっても、その障害が自分の能力を増すものとなるので努力は続ける。

3,自分が決めた道は、迷うことなく進んでいく。

4,嫌いな人でも追いやったりせず、良いところを見つけ共にがんばっていく。

5,蒸気となったり、雲や雨、雪やあられに変化しても入れ物を変えれば形が丸や四角に変わるのが水である。

  しかし形が変わっても水の性質は失われない。与えられた環境の中で柔軟に変化し成長することが大切である。

「水五訓」はリーダとして組織を動かす人が知るべきことを表しています。

人へ指示する前に自分がしっかりとその模範を見せ、自分が先んじて動くことで周りの人も動くという環境をつくり、

目の前に障害が出てきてもすぐにあきらめるのではなく、粘り強く打開の方法を考えることでその考えることが経験値となり自分をより上のレベルに引き上げてくれます。

また、1度決めたことを信じて成功するまで努力を続け、あきらめなければ失敗は無いということを強く心に持って臨むことが大事です。

次に、人はそれぞれで、自分と同じ考え方でない人を非難したり避けることはせず、その人の長所に目を向けてその長所をいかに伸ばしていくかを考えることが必要です。

欠点を直すことに労力を注ぐのではなく、長所を見つけその長所をいかに伸ばしていくかが人を育てる要所となります。

社会では様々な環境に出会います。その環境に柔軟に対応していく事が必要ですが、その中でも自分というものをしっかりと持ち、周りに流されず自分の柱を持ちながらも柔軟に周りの環境に適応していく事が必要です。

これからリーダーとなる人がこの「水五訓」を心に留めて、周りの人から尊敬され付いて行こうと思われる人を目指していきましょう。

2023/12/07

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自得

松下幸之助さんの本を読んでいたら「自得」という言葉に出会いました。

私たちITコンサルタントに必要なことだなと思ったので書いてみます。

「自得」

仕事というものはいろいろな知識を得たり、人から教えられたりするだけでは、モノにならない。

やはり自分でそれに取り組んで、そこからそのカンどころをみずからの身体でさとるというか、自得していかなくてはならないものだと思うのである。

教わった通り、本で読んだ通りにやったとしても、一応の事はできるかもしれないが、本当のプロにはなれない。

自得していこうという前提にたって、はじめて知識も生かされ、人の教えも役に立つわけである。

私たちは多くの知識を必要とする仕事を行っています。

知識は研修や資料から得ることができますが、その得た知識をそのまま使いその場を解決するだけでは本当のプロにはなれません。

得た知識を元に、ERPシステムに様々な設定を行い、1つ1つの設定内容を変えることでどのような挙動になるかなどを興味を持って調べることが必要です。

まるでゲームをするようにERPシステムを操作する、それくらいの興味を持つことができれば確実にプロと呼ばれるコンサルタントになれます。

自転車の乗り方をいくら教えてもらっても、自分でハンドルを握りペダルをこぐという操作をして初めて、微妙なハンドルの操作具合やペダルのこぎ具合が習得できるのと同じですね。

また、目の前に出てきたことに対して、自分が成長するためには課題にどのように対峙するかも将来の成長に大きく影響します。

例えばコピー取りにしても、コピーを取ってくださいと依頼されコピー機の使い方を簡単に教えてもらい、その使い方でいつまでも同じことをやっていたのでは人は成長しません。

例えば、10ページの資料を10人分コピーしてくださいと言われたとき、10ページの資料を10回コピー機へ通したり、1ページ目を10枚印刷、2ページ目を10枚印刷・・・という風にして、後から1~10ページをまとめるといったことをしていたのでは成長はありません。

コピー機の機能に興味を持って、どうすれば資料を一度コピー機に入れただけで10人分に振り分けされたコピーができないかと自分なりの工夫を考えて行うのとでは自分自身の成長速度に違いが出てきます。

こういった、今よりもいかに早く効率的にできるかということを考えながら仕事に取り組むと、仕事も楽しくなり自分の成長を感じることができるようになります。

自分が持つ1日24時間という時間をどれだけ自分の成長のために使うか、この定量的な評価軸は必ず自分にとって必ず良い結果となります。

2023/11/14

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コミュニケーションのさしすせそ

コミュニケーションの本を読んでいたら「コミュニケーションのさしすせそ」という言葉に出会いましたので紹介します。

最近はMeetやZOOMによる対話も多くなり、対面でのコミュニケーションとは違う気配りも必要になってきました。

対面の時は相手の表情が見えるので、「してください」という依頼を受けたときに、にこやかな表情で言われると「あ、してあげよう」と思えます。

表情に怒りがあるように感じたときは、威圧感を覚え、恐怖を感じることもあります。そこから反発という感情が出てくることもあります。

このように対面であれば相手の意図はわかるのですが、メールやリモート画面での会話となると相手の真意を正しく理解することが難しくなります。

このため普段からメールやリモート画面でのやり取りには気を付けないといけないですが、そこでできることに「コミュニケーションのさしすせそ」があります。

普段から相手とのコミュニケーションを良い形にしていれば、このような誤った受け取り方も防げますので「コミュニケーションのさしすせそ」を参考にしてください。

コミュニケーションのさしすせそ

さ:さすがですね!

し:知らなかったです!

す:すごいですね!

せ:センスありますね!

そ:そうなのですか!?

この言葉は相手を褒めるときに相槌として使う言葉ですが、普段のコミュニケーションで使ってみると普通にも使えるものです。

人は話を黙って聞かれると、自分の話を聞いてくれているのか不安になります。

この相槌をうまく使うことでコミュニケーションがうまくいきます。

リモートでの会話では、相手が話していることに無反応になる人が多いです。

対面の時は「無表情」ということは無いと思います。

これは無表情だと、自分が「相手は自分の事を変に思っているだろうな」と思うからです。

これがリモートでの会話となるとその配慮が無くなります。

私たちが今までリモートでの会話というコミュニケーション手段を使ったことが無いからかなと思います。

リモートでも、話しかけている相手が無反応だと、話し手は「聞いているのかな?」と不安になります。

話し手への気遣いとして相槌は大切ですね。

今回紹介した「コミュニケーションのさしすせそ」は相手に驚きを表すときによく使う言葉です。

この言葉は、相手の話に興味を持っていることを表すことができるので、相手に対して共感している印象が強くなり、その結果相手に好意的な印象が生まれます。

相手への共感を示すと、相手は心地よくなり安心して話し続けることができます。

これは「同調効果」とも言われ、特に協調性の高い日本人にはより効果が高いそうです。

私たちはお互いが助け合ってすごしています。

私がよく例に出すことに、「自分一人では1本の鉛筆すら作ることができない」があります。

全てがお互いの支えあいで成り立っています。

いつも感謝の気持ちを持って、相手への気遣いを忘れないようにしたいと思います。

2023/10/28

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ファーストペンギン

携帯電話事業 au を手掛けているKDDIを興した千本倖生さんの本を読んでいたら「ファーストペンギン」という言葉に出会いました。

「ファーストペンギン」とは、

ペンギンはつねの群れを作って行動する動物ですが、集団を統率するボスやリーダーは存在しないそうです。

それでは、なぜペンギンは隊列を組んで移動したりするなどの整然とした集団行動ができるのかというと、それは、最初に行動をとった一羽にみんなが従うという習性があるからだと言われています。

エサを取りに海に飛び込むときも同じで、群れは互いにけん制するようなしぐさを見せるだけで、最初の一羽が飛び込むまで行動を起こしません。

逆にいえば、シャチやヒョウアザラシといった天敵がいるかもしれない未知の海にまっさきに飛び込む一羽、すなわち「ファーストペンギン」の勇気、果敢なチャレンジ精神、そのベンチャースピリットは、称えてしかるべきものなのです。

自分がエサにされてしまうリスクや恐怖を克服して、エイヤッと未知の世界に飛び込むのは危険で破壊的な決断でもあります。

しかし、それが成功すれば仲間を助けることができるし、集団に先駆けてリスクテイクするファーストペンギンは、その行動を後追いするその他大勢よりもさらに、大きなものが得られる存在でもあります。

なぜなら、未知の世界を経験することは飛躍的成長の条件の1つであり、危険を恐れず、果敢に挑戦することが大きな成長への飛躍台となるからです。

私が興したECHもファーストペンギンだと思っています。

SAP業界では10年以上前から技術者不足が言われ続けています。

その中で教育に重点を置いて新たなビジネスモデルでやっていこうという会社はありません。

それは、教育とビジネスを同時に成り立たせることが簡単ではないということです。

ゆえに、SAP業界では今に至ってもまだ技術者不足が言われ続けています。

私は困難な事業に携わっていると思っています。

しかし、このビジネスモデルが成功すれば、SAP業界に1つの新しい技術者育成の活路を見出し、SAPユーザー、SAPベンダーなど社会に大きな貢献ができます。

自分の仕事が社会から必要とされ役に立っているという「利他の精神」でこれからもECHの事業を続けて行きます。

2023/10/09

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