ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

座右の銘

私の座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」です。

自分の地位が上がり、また知識などが増えていっても、他者を見下したり横柄な態度をとることなく、謙虚な態度で接することを例えて言っています。

社長をしていると、社外で色々な会社の社長に出会います。

そこで感じることは、大きな会社の社長ほど謙虚で親しみやすい方が多いことです。

その人柄から、やはり多くの社員の中で選ばれたリーダーだなと思います。

逆に、時々自分の事を少しでも大きく見せようと、虚勢を張ったり人を見下したりするような態度を取る人がいます。

それぞれの懐の深さの違いを感じます。

地位が高い人でありながら謙虚な人とは、いつまでも長くお付き合いができています。

その方と一緒に行動することで学ぶことがたくさんあります。

私の尊敬する松下幸之助さんは、相手が新入社員であっても、自分の知らないことがあれば謙虚に教えを乞うたそうです。

だから200,000人にもなる会社を作れたのだと思います。

自分の人生を豊かにするためには多くの物や事を見ることが必要だと思います。

多くの人から教えをもらう、このことが自分の人生を豊かにしてくれます。

いつも謙虚に構え、多くの人から教えをもらいたいと思います。

2025/05/23

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