ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

なぜ、よく眠れたり眠れなかったりするのか

睡眠に関する本を読みましたので得た事を書いてみます。

日本人の約20%にあたる2,400万人が睡眠障害に苦しんでいるらしいです。

睡眠の研究では、人は夕方から夜中にかけて強い光を長時間浴び続けると、体内時計がおかしくなり睡眠に悪影響が出るそうです。

夜中にコンビニに行ったり、TVゲームをしたり、寝ながらスマホをいじるなどで強い光を浴びることが、睡眠に悪い影響を与える事が分かっています。

昔から「寝る子は育つ」というように、脳が深い眠りに入ると成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンは細胞の新陳代謝をうながして、皮膚や筋肉、骨を成長させ、日中の活動で傷ついた筋肉や内臓などを効率よく修復する働きがあります。

しっかり睡眠をとることは、脳のメンテナンスだけではなく体の健康のためにも必要不可だということです。

まずは、眠りに入る前の時間帯にパソコンやスマホなど、強い光を発するものを遠ざけるようにしましょう。

それらの画面から出るブルーライトが、睡眠誘発ホルモンであるメラトニンの分泌を抑え、脳が覚醒して睡眠を妨げてしまうからです。

また、睡眠は90分の倍数を心がけることが重要です。

睡眠は、90分のサイクルで浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)を繰り返しています。

よって、90分の倍数で眠ると目覚めが良くなり一日を快適に過ごすことができます。

90分の倍数ということは、6時間とか7時間半あたりがベストな睡眠時間だということす。

その睡眠が習慣化すれば快適に眠り、そして快適な一日を送ることができます。

2025/07/11

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