ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

2026年 年頭挨拶

2026年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

・2025年を振り返り
強固な基盤の上に行った「未来への投資」を行った年でした。

昨年、私は2025年を「新たな飛躍の年」と位置づけました。
振り返れば、2024年(令和6年)末のECHは、自己資本比率 約78% という、極めて強固で盤石な財務基盤を有していました。
この潤沢な蓄えこそが、私たちが恐れずに次の一歩を踏み出すための「勇気の源泉」でした。
そして2025年、私たちはその蓄えを積極的に「未来」へと投じました。

組織の強化
 プライムプロジェクト獲得に向けた体制構築と、優秀な人財への投資。
環境の整備
 社員がより快適に、誇りを持って働けるための拠点展開とオフィス環境への投資。
教育・保守事業の拡大
 未経験者をプロのコンサルタントへと育てる独自の育成モデルの深化。

これらはすべて、10年後、20年後のECHが、今よりもさらに輝く組織であるために必要な「種まき」です。


・2026年のビジョン
投資を「価値」に変え、加速する年とします。

2026年は、昨年撒いた種が芽吹き、力強く成長する「結実と加速」の年とします。

プライムプロジェクトの本格稼働
 自社の知見を最大限に活かし、お客様の経営を直接支える最上流工程からの参画を加速させます。
安心の追求と「無収入寿命 24カ月」への挑戦
 私が常に掲げている「社員の生活を何があっても守る」という信念。
 これをさらに高い次元で実現するため、いかなる社会情勢の変化にも揺るがない安定した収益構造を確立します。
育成モデルの完成と伝承
 未経験から2年で独り立ちできる育成プログラムをさらに標準化し、「人を育てるECH」としてのブランドを不動のものにします。

「社員の幸せ」が、全ての始まり
ECHの社名の由来である「Employee(社員)」「Customer(お客様)」「Happiness(幸せ)」。
この順序には私の強いこだわりがあります。
まずは社員の皆さんが、日々成長を実感し、仕事にやりがいを感じ、心身ともに満たされていること。
その幸せのエネルギーが、自ずとお客様への最高のサービス、そして社会への貢献へと繋がっていくのです。
今年も、共に働く仲間を尊重し、「利他の心」を持って助け合うECHの文化を大切にしていきましょう。

結びに、
「一人で見る夢はただの夢。一緒に見る夢は現実となる」という言葉があります。
私が描く「高層階のオフィスから富士山を望み、活き活きと働く皆さんの姿」という夢は、必ず実現します。

2026年、私たちはこれまでの努力を大きな成果へと変え、業界にさらなる驚きと感動を与えていきます。
皆さん、そしてご家族の皆様にとって、この一年が健康で、希望に満ち溢れたものとなることを心より確信しています。

今年も一丸となって、最高の一年にしていきましょう!

2026年1月
株式会社ECH 代表取締役社長 廣田 正俊

2026/01/04

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リーダーシップ

私たち社会人は、人との関わりの中で日々過ごしています。
その中で、大なり小なり、必ずリーダーシップを持った行動が必要となります。

リーダーシップについては様々な書籍があり、様々な視点からリーダーシップとは何かを述べています。
今回は、二千五百年前に中国の賢人老子が、現代にも通用するリーダーシップに関することばを残していますので紹介します。


  河や海が数知れぬ渓流のそそぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
  その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。

  同様に、賢者は、人の上に立たんと欲すれば、人の下に身を置き、人の前に立たんと欲すれば、人の後ろに身を置く。
  かくして、賢者は人の上に立ても、人はその重みを感じることなく、人の前に立てども、人の心は傷つくことがない。


リーダーシップをややもすると、強い力で周りの人を引っ張っていくように解釈することがあります。
日本が高度成長時代で、工場などで同じものを同じように作るといった状況の中では、1つの方向に向けて強く周りを引っ張っていく能力が求められました。
よって、人の前に立ち、強い言葉で力強くみんなを引っ張っていくことが求められました。

今は時代が変わりました。
個の時代となり、それぞれの人がそれぞれの興味・望みを持つ中で、企業はその様々な要求に応え、いつも変化しながら時代に合った行動をとらないといけない状況です。

リーダーシップも、関係する周りの人の後ろに控え、それぞれの人が持つ能力をいかに120%引き出すことができるか、それぞれの人が気持ちよく仕事に集中できる環境をつくるか、このように、人の下や後ろに身をおいて自分の役割を果たしていくことが求められます。

サーバントリーダーシップ、最近のリーダーシップをこのように呼びます。
サーバント(servant)は英語で、使用人、奉仕者を意味します。
周りの人の意見に耳を傾け、組織やチーム全体の進むべき方向を指し示しながら導いていくタイプのリーダーが今の現代に合ったリーダーシップと言われています。

私たちの会社も、一人一人がサーバントリーダーシップを身につけた行動を取り、組織の成長を計っていきましょう。

2025/12/26

 

2025/12/26

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エメットの法則と睡眠

今回は「エメットの法則」と睡眠について書いてみます。


「エメットの法則」は、カウンセラーのリタ・エメット氏が唱えている法則です。
仕事を先延ばしにすると、すぐ片付けるよりも倍の時間とエネルギーを要するというものです。

ここには2つの理由があります。

やることを先延ばしにすることで、当初の予定よりも多くの時間と労力がかかるようになります。
理由は、時間が経過すると記憶が薄れてきます。
また、やるべきことが何であったかを再度考え直す手間が発生します。

もう一つの理由は、完璧主義の性格が、やることを先延ばしにしてしまうということです。
完璧を目指すあまり、「準備が整ってから」や「しっかりとやり方を考えてから」と行動を先送りにしてしまい先延ばしが起こります。

先延ばしは性格から来るのでしょうか?

ここで、「夜型人間」と「朝型人間」についての研究があるので紹介すると、
600人の被験者を対象にした研究が行われ、その結果が以下のようなことです。

物事を先延ばしにする人は、就寝時に、終わらせておくべきだったのに終わっていない物事についてぐるぐる考えて、寝つけなくなるケースが多いということです。
また、朝型の人と夜型の人を比較したところ、朝型の人は物事を先延ばしにする傾向は低く、睡眠の問題も少ないという結果になりました。

夜型の人には自制心に乏しい人が多く、それゆえに計画的に物事を行なうのが苦手な傾向があります。
そして、それが物事を先延ばしにする原因にもなっているということです。

さらに、夜型の人は遅い時間になってやるべきことを始めることが多く、その行動について後悔し、それがさらに物事の完成を遅らせる結果にもなるというのです。

もし、あなたが夜ふかしタイプで、物事を先延ばしにしがちで、しかも不眠症に悩んでいるとしたら、朝型人間になることで解決できそうです。

2025/12/18

 

2025/12/18

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創業の思い

会社経営を行っていると、日々の忙しさに追われて足元の事ばかりが気になり、自分が本来向かわなくてはいけない方向に気が行かなくなります。
そのために、日々読書をしたり、何もしない時間を確保して自分自身を改めて見つめなおす必要があります。

改めて、創業の思いを書いてみます。

18年前に、思いを持ってECHを創業しました。
当時、SAPというシステムを知り、ERPが社会の中でどのような役割を持っているかを知りました。
その時に思ったことが「ERPコンサルタントが少ないこの業界で、自分が素晴らしコンサルタントを育成し、ERPを使う会社に貢献する」という事です。

業界の中では、ERPコンサルタントの育成は難しく、実務を何年も経験しないとなかなか一人前に成れない。
まずはプログラマから経験して、うまくチャンスがあればコンサルタントへステップアップできるが、多くの人はプログラマで塩漬けになり、うつうつとした日々を送っているというものでした。

私の経歴は、製造や物流、食品などといった実務経験はありません。
経理を会社で少し担当して、その後はコンピュータと経理を教える先生という経歴でした。
友人の縁でSAP社で2年間システムの事を学び、その後実務経験がない状態で現場プロジェクトへ入りました。

プロジェクトに入るときに受けた面接では、実務経験が無いことから「あなたには無理と思うよ」と何度も言われました。
ただ、私はSAPシステムの勉強をしたという自信があったので面接時に聞かれたことに全て「できます」と答え、プロジェクトへ参画しました。

当初はお客様が言う事や使う言葉がわからず、知った風なふりをして、あとからそのことを調べるということの繰り返しでした。
ただ、日々お客様と話している中で、「自分はできる」という思いがふつふつと出てきました。

それは、SAPシステムを覚えていくときに、「どうしてこの機能があるのか」、「この機能でユーザーは何がうれしいのか」ということをいつも考えながらシステムの事を理解してきたことにありました。
これは先生という職業の中で、相手が知らないことを分かりやすく説明するためにはどうすれば良いかという事を考えてやってきたことによる自然と身に付いた学習法でした。

プロジェクト現場では、実務経験の無い私がユーザーをリードして、予定通りカットオーバーを迎えました。
そのお客様は、いまでもECHのユーザーとしてシステムの保守をさせていただいています。

この経験から、ERPコンサルタントは実務経験が無くても、正しい学習法で学べばコンサルタントに成ることができるという自信を持ちました。
そのノウハウを業界の中で活かし、優れたコンサルタントを育成するためにECHを起業しました。

優れたコンサルタントを輩出する会社、ECHを創業したときのこの思いを日々忘れることなく経営を進めていきます。

2025/12/10

2025/12/10

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稲森和夫「働き方」

昭和の経営の神様・松下幸之助さん、平成の経営の神様・稲盛和夫さんと言われる中、今回は稲盛和夫さんの著書「働き方」を読み、その中の文章で深く気づくことがありましたので紹介します。

 

稲森和夫「働き方」

なぜ働くのか、
何のために働くのか。
多くの人が今、働くことの意義や目的を見失っているようです。

今の自分の仕事に、もっと前向きに、できれば無我夢中になるまで打ち込んでみてください。
想像もしなたっかような、新しい未来が開けてくるはずです。

私たちが一生懸命に働くのは、生活の糧を得るためだけではないはずです。
私たちは「自らの心」を高めるために働いている。

いい仕事はいい人間によってなされる。

懸命に働くことをせず、怠惰に生きることが人生に何をもたらすか。
人間として成長できないどころか、性根が腐り、家族などとの人間関係にも悪い影響を与え、生きがいややりがいが無くなってくる。

少し威張ったようなことや、調子のいいことを言ってしまったとき、自分の努力が足らなかったときなどには、夜遅くに家に帰ってから鏡に向かい、「バカモンが」と自分を厳しく𠮟りつける。

自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めよ。
それは青い鳥を探しているようなもの。

頼まれてもいないのに、何かやろうと自分から言い出す。
「言い出しっぺ」が必ず組織の中にはいるもの。
それは幹部や先輩に限らず、もうその人間が渦の中心にいる、組織のリーダーなのです。

 

稲盛さんのこの言葉を聞き、私がまだ30代の時を思い出しました。
仕事を頼まれたとき、これが好きだとか嫌いだとかは考えず、頼まれた仕事にいつも全力で臨んでいました。
その積み重ねがいまの自分を作ってくれたと思います。
依頼された仕事にいつも全力で向かって行くうちに、多くの仕事ができるようになり、また周りからも多くの信頼を得ることができ、その結果重要な仕事を任され、重要なポジションに配属されるということになりました。

懸命に働く。
このことが今の自分を今のポジションにしてくれました。

 

2025/11/25

 

2025/11/25

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水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない

今回はソニーを設立した井深大(いぶかまさる)さんの言葉、「水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない」について書いてみます。

井深さんは「人のやらないことをやる、最高水準の技術を発揮する、一切の秩序を実力本位、人格主義の上に置く…..。」を設立の趣旨として、わずか20人のスタートから「世界のソニー」を創りあげていった人です。
井深さんには、多くの人に喜ばれるもの、多くの人を幸せにするものを作りあげたい、人間の幸福のために貢献したいという強い思いがあったそうです。

「水平線のかなたにあるものを展望できなくなった人は、もはや組織の要とはなりえない」

この言葉は組織の要、リーダーとして行動する人に強く響く言葉です。
私は組織の要として、「人を育て社会に貢献する」を掲げています。
自己の成長を望み、そのための行動ができる人、そのような人を集めその人の能力を伸ばし、人生を豊かにし、その人とかかわる人たちの幸せに貢献したいという強い思いから会社を創りました。

いまECHは大きな変革期を迎えています。
小さな組織、小さな貢献で進めていた組織を、大きな組織、大きな貢献ができる会社へと変えようとしています。
そのために必要な人、モノ、金を集め、しっかりとした計画を立てて、日々の変化に柔軟に対応しながら1つ1つ着実に前に進めています。

思い描く未来は、50人、100人と増えていく社員、その一人一人が成長し素晴らしいサービスを顧客へ提供する。
大きくなった組織が、大きく社会へ貢献していく。
1年後、3年後、5年後を目の前の出来事として描きながら、確実に成長できる組織を作るのがリーダーの役割です。

チームECHとして、私をはじめ組織の要となるそれぞれのリーダーが「水平線のかなたにあるものを展望しながら」、チームメンバーを率いてお客様へ素晴らしサービスを提供する。
その組織の実現に全力で向かっていきます。

2025/11/7

 

2025/11/07

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消費行動を左右する3つの要素

大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンや長崎のハウステンボスを再建し、今は沖縄でジャングリアを企画し開業した森岡毅(もりおかつよし)さんは、消費行動(人が物を買う)を左右する要因に3つの要素があると言っています。

消費行動を左右する3つの要素
・相対的好感度
・認知
・配荷、距離

森岡さんはマーケティングに優れた成果を出しており、何がいつどの位売れるかといった予測を99%の確立で的中し、いま色々な業界から注目を集めています。

例えば下記のようなことです。
アミューズメント業界は、遊戯施設を作るとどのくらいの集客があり、どの程度の収益が見込めるか
生鮮食料品業界は、いつ何をどのくらい仕入れたらよいか
運輸業界は、いつどの路線にどのくらいの輸送量を確保すればよいか

このように、様々な業界が必要としている情報は、「消費行動を左右する3つの要素」を正確に分析することで得ることができるとしています。


これは私たちの仕事にも値します。
私たちの仕事(ITコンサルタント)はサービス業です。
お客様から呼ばれて初めて仕事ができます。

プロダクトアウトではなく、マーケットインの姿勢で仕事に向かうことで、お客様から必要とされ感謝されるITコンサルタントになることができます。

プロダクトアウト:技術的に優れたものを作れば必ず売れる
マーケットイン:お客様が望むものを作れば必ず売れる

私たちの仕事は、いくらSAPの知識があってもダメで、お客さまが「今必要としているもの」を「お客様が理解できる形で提供」することが必要です。
SAPの知識さえあれば良いといった「プロダクトアウト」志向ではなく、お客様がいま何を望んでいるかを正確に掴み、望むものをお客様が使いやすい形で提供するといった「マーケットイン」の思考が私たちITコンサルタントには必要です。

「消費行動を左右する3つの要素」に照らして私たちが取るべき行動を考えると、

・相対的好感度
 誰よりもにこやかな表情で、小学生でも分かる言葉や例えを使いながらお客様に説明ができる。
・認知
 朝ははっきりとした声で挨拶することで顔を覚えてもらい、会議では必ず足跡を残すことを考えながら発言する。
・配荷、距離
 お客様が困ったときに直ぐに傍にいて声掛けしやすい行動・態度でいる。

ECHの社員は、「消費行動を左右する3つの要素」を身につけた集団になり、業界で光る存在になります。

2025/10/31

2025/10/31

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焦らず、あわてず、時を待つ

今回は松下幸之助さんが書かれた「成功への道しるべ(仕事編)」に書いてあったことを紹介します。


「焦らず、あわてず、時を待つ」

どんなに望んでも、春にならなければ桜は咲かない。
どれほど焦っても、時期が来なければ事は成就しない。
だが、冬が来れば春は間近いように、悪い時が過ぎれば良い時は必ず来る。
時の来るのを信じ、焦ることなく着々と力を蓄えたい。


何かを欲すれば、欲が出ますし、焦りも出ます。
自分が望むだけのものが欲しい、今すぐ欲しいと、自分の気持ちを自分で追い詰めていきます。

物事には全て二面性があり、良い事の裏には悪いことがあり、悪い事の裏にも良いことがあります。
忘れ物をして家に戻る時とき、「今日はついてない」と思うのか、「最近運動不足だったので良い運動になるな」と思うのかで自分の気持ちはだいぶ違います。
焦ったり慌てたりせず、今の状況を冷静に見て、「こんな良いことがあるじゃないか」と思えることが自分の気持ちを楽にしてくれます。

今の時が悪くても、その時に良いことは必ずあるし、あきらめることなくやるべきことを続けていれば事は必ず成就します。

いつも前向きに物事を考えるだけで、日々の暮らしの平静が保たれ将来への希望が見えてきます。

2025/10/18

2025/10/18

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のり鉄

今回は私の休日の過ごし方を書いてみます。

日々忙しく仕事をする中で、休日にリフレッシュできることを持つのは大事なことだと思っています。
私のリフレッシュ法の1つで「のり鉄」やってます。
月に2~3回、「のり鉄」でリフレッシュしているのでその様子を書いてみます。


朝、4時に起床。
支度をして4:30に自宅を出て田町駅へ。
(朝4時に起きてリフレッシュできる自分はすごいと思っている)

辺りはまだ真っ暗。
ときどき、ヤンキーなバイクのお兄さんがバリバリ音を立てて走っている。
東京にもこんな人がいるんだな。でも千葉から来てるかもと思いながら見ている。

4:58 田町駅
 |  さすがに早朝の田町駅は人が数人しかいない。
    田町駅を出て、忙しく数分で乗り換え

5:03 品川駅
    品川駅は朝帰りの若者と釣りに行くおじさんでいっぱい。
    (自分もおじさんだが)
    朝の品川駅がこんなに人がいるのかと思うくらいの多くの人がぞろぞろと歩いている。
    その人の流れに乗って、東海道線に乗り換え。
    4人ボックス席でくつろぐために最後尾の車両へ移動して、足を延ばしてくつろぎ。
    いまから、鈍行列車の旅が始まる。

5:10 品川駅
 |  その時々で読みたい本を持って乗っているので、車窓から朝焼けを見ながらゆっくり読書。
    小田原辺りになると、日が昇り、海と朝日のとてもきれいな景色が見える。
    人が乗ってきても数人で、席はガラガラ。
    周りに人がいない環境はリラックスできる時間です。
    1時間、のんびりと過ごす。
    電車は小田原行きなので、強制的に小田原で降ろされる。
    乗り換え時間が1分なので、みんなダッシュで次の電車に走り出す。
    なぜ朝っぱらから走らないとといけないのかと思いながら、その人波に乗ってダッシュ。
    JRさん、もう少し乗り換え時間を考えて欲しい。

6:22 小田原駅
 |  しばらく車窓からのきれいな景色を見ながらのんびりと過ごす。
    しかし、この電車は熱海行き。
    たった20分位しか走らず、また強制的に降ろされる。
    乗り換え時間に余裕はあるが、今度は早朝練習に行く学生との席の取り合いになる。
    もたもたしてたら席が無くなるので、またここでもダッシュ。    

6:45 熱海駅
 |  何度も電車を乗り変えながら最後の東海道線。
    7時が近づくと、クラブ活動に行くような格好の高校生がたくさん乗っている。
    みんな元気が良くて、ニコニコ、ケラケラ、友達ととても楽しそうにお喋りしている。
    こっちまで楽しくなる。

7:27 富士駅
    富士駅に到着。
    東海道線から身延線へ乗り換え。
    待ち時間があるのでトイレ休憩。
    以前、改札のすぐ外にあるパン屋さんのパンを朝ごはんに買おうと思い、駅員さんに「目の前に見えるパン屋でパンを買いたいのでちょっと改札を出してください」と言ったら、鬼の形相で「途中下車はできません」と言われビビる。
    たぶん毎回、乗車している人が同じことを言ってるのだろうと思う。
    私は初めて言ったのに。あきらめて引き下がる。

7:45 富士駅
 |  柚木駅のすぐ近くにゴルフ練習場があり、数分乗って下車。

7:48 柚木駅
    徒歩5分位で着くゴルフ練習場で地元の人に混じって朝から2時間半ほど練習。
    200球程度打って、汗をかく。
    ゴルフクラブは家から2,3本持ってきている。
    本が入ったリュックとゴルフクラブ、多分電車の中では変なオヤジに見えてるだろうといつも思っている。

10:25 柚木駅
 |  ひと汗かいたら出発。
    今度は富士山を横目に見ながら、山の中へ電車は入って行く。
    このあたりから駅は殆ど無人駅になってくる。
    電車の中も、1両に5人も乗ってなくて、4人ボックス席で足を延ばしてくつろぐ。
    小田原辺りの海景色から、今度は山と川の景色に車窓が変わる。
    1時間半ほど本を読みながらのんびりと「のり鉄」。

12:02 下部温泉駅
    駅からすぐそばに温泉がある下部温泉駅で降りて、日帰り温泉に向かう。
    田舎の山の中なのに、いつも駐車場は車が多くて、温泉の入り口にはよく「今日はお客様が多いのでご容赦ください」と出ている。
    やはり温泉は癒しの場所でみんな好きなんだなと思う。
    温泉につかりさっぱりしたら、休憩室で仮眠。
    無料で休憩室もあり、とても良い温泉だなといつも思っている。
    1時間程度仮眠したら出発。
    ここには健康食で有名な「タニタ食堂」があり、「こんなところに!」と思いながら時々昼食をとったりもする。

13:58 下部温泉駅
 |  まだ甲府までは山の中の田舎道を電車は走るので、1時間半ほどのんびりと本を読む。
    ときどきその週の仕事が終わらず残ったりしていると、しかたなく電車の中でパソコンを開き仕事を始める。
    休みのリュックにパソコンが入っていると、100%リフレッシュにはならないな。
    おまけにパソコンを見ていると酔う。

15:18 甲府駅
    甲府についたら名物の「ほうとう」を食べる。
    毎回食べているので他に何かないかなといつも思っているが、甲府には「ほうとう」しかない。
    1時間くらいかけてゆっくり「ほうとう」を食べた後、駅前のレンタルスペースで将来の会社の事を考える。
    平日はその場その場の仕事に追われているので、この時間は会社の将来を考えるとても貴重な時間になっている。

18:01 甲府駅
 |  駅のキオスクでオレンジジュースを買って帰りは特急「かいじ」に乗って帰る。
    一度帰りも鈍行列車で帰ったが、3時間位かかり、八王子辺りから乗ってくる人が増えて4人ボックス席で足を延ばして座ることもできなかったので最近は特急で帰っている。
    ぜいたくな時間だと思っている。

19:47 新宿駅
    新宿はいつも人でいっぱい。
    人をかき分けながら、ゴルフクラブが人に当たらないよう気をつけながら電車に乗る。
    山手線で田町駅へ。

20:30 田町駅
    徒歩で歩いて、21時前には帰宅。
    下部温泉にも入ったので、夜はのんびり過ごして就寝。
    晩御飯は、夕方4時位に食べた「ほうとう」がいつも大盛クラスが標準なのであまりおなかは空かない。
    明日も仕事だ。
    今日も充実した一日だったと思いながらテレビをつけたまま就寝。

2025/10/1

 

2025/10/01

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苦労と生きがい

私が愛読している本に「リーダーになる人に知っておいて欲しい事 松下幸之助著」があります。
その中に、仕事がきついなと思ったときに元気づけられた言葉があったので紹介します。
松下幸之助さんが何もないところから20万人の会社を作るまでの中で得た様々な経験を記してくれています。


「苦労と生きがい」

何もかも自分の思うとおりになるなどと考えないこと。
辛抱、苦労があって当然と割り切ってやる。
いずれその苦労は、生きがいとなる。

ぼくも、個人的にはつまらんなあ、面倒やなあと思うこともたくさんあるが、それが今の自分の立場やな、自分が立っている立場では、そこに生きがいを感じなければいけないなと、そう思って、辛抱してやっている。

だから皆さんも、何もかも自分の思うとおりにはできない。
まあ半分できたらいいほうで、半分は辛抱しないといけない。何もかも満足してやれるということはあり得ないわけや。
欲しいものを買えば必ずお金を払わなければいけないのと同じやな。
ものを買ったら金を払う。要するに何か代償を出さなければいけない。
何か自分で辛抱しなければいけないことがある。
お金を出すのがいやだったら、頭を十ぺん下げる。そんなことはいやだと、お金も出さない、頭も下げないというのでは、成功しない。

そうゆうことをピシッと割り切ってやるくらいの腹がないとあかんのや。
苦労と言えば苦労やけれども、その苦労が苦労にならないように、苦労が生きがいと感じられるようにならんとあかんな。

相撲取りでも、勝負はわずか三十秒か一分である。
しかし、それだけの勝負をするのに、陰でどれほどけいこしているかわからない。
毎日、もうへとへとになるまでやっている。そうでなかったら、一番一番勝てない。
それはもう非常に辛抱しているわけや。耐えられないほどの苦悩を耐えてきて、それで三十秒の勝負を決している。

けいこをしているあいだ、ぶつけられたり転がったり、けがしたりしてやっているけれど、それを生きがいと感じている。
だから耐えられるわけや。
それを生きがいと感じない人はあかん。
これが自分の生きがいだと感じられない人は辛抱できないな。

2025/9/26

2025/09/26

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