ECH代表 廣田正俊のコラム

Hirota column

会社の方向性や今現在の様子など
ECH 代表 廣田正俊の考え方とともに記しています。

雇用の維持

最近大企業で社員数を削減するリストラをニュースで良く見るようになりました。

リストラは、以前は会社業績が悪化して、立て直しのために人件費削減を目的として行われました。

しかしいま行われているリストラは、将来に備えて今のうちに固定費にあたる人件費を削減しておこうという将来に備えての削減です。

狙いは、年功序列からくる人件費高騰を改め、実力主義への構造転換や、今いる人材の選択と集中などです。

人材の選択と集中とは、これからのビジネスで必要となるスキルを持った人材は社内に残し、会社が目指す方向に合わない人材はリストラするということです。

私は思います。

会社は社会の公器です。

会社は私的な企業ではなく、世の中の人や物といった資源を預かり、その預かった資源を社会の為に役立てて世の中の人の生活水準や幸福、物心両面の幸せの為に活動するものです。

会社は、世の中から預かった人や物といった資源が持つ能力を引き出し、社会に貢献するためにあると思っています。

社員は採用してあげているのではなく、社会から預かったものなので、社員の能力を引き出し世の中の人の物心両面の幸せのために尽くしていく事が会社が行うことです。

リストラは決してあってはいけないことと思います。

色々な事情から、もう会社がこれ以上存続できないという事態になれば、リストラはやむをえないこととして行われるのは仕方ないかもしれませんが、まだ会社にできることが残されている間は、会社にお金がある間はそのお金を使って雇用は維持しないといけません。

日本の会社の企業倫理が最近おかしくなっているように思います。

経営者は、会社は社会の公器であることをしっかりと心に持って企業経営は行われるべきと思います。

では、社員の立場ではどう立ち回っていけば良いかを考えたとき、この世の中の流れをしっかりと受け止め、リストラが当たり前のような社会になったとしても、自分の能力で自分、家族を守れるだけの力をつけることが必要です。

自分の能力は、周りの環境に依存しません。

毎日1時間だけでも本を読み、スキルを磨く、これを365日続けると1か月半の研修を受けたと同じくらいのスキルを身につけることができます。

あたらめて、日々ただ流れる毎日ではなく、1時間だけでよいので自分の将来の為に時間を使いましょう。

2025/05/17

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